腹膜透析を行って4年目の経過をまとめてみます。
2022.5~2022.06 排液が出なくなってきたのでAPD治療(2日に1回)以外はCAPD治療になりました。※APDは相変わらずエラーは出ていますが・・・
2022.07 泌尿器科の経過診察に行きました。
膀胱鏡にて膀胱内の検査をした。
特に問題はなかった。
が、しかし、2日後、高熱(38.5度くらい)が出て救急で
病院に行きました。(同じ腎臓科の先生だけど主治医じゃない先生が診察されました)
検査してもらったところ「風邪じゃないか」ということで、
薬をもらって帰宅したんですが、その後も熱が下がらず、
(39度くらい出てたかな)次の日、再度救急で病院に行きました。
今度は主治医の先生に診察して頂きました。
尿が出ないから、尿道から尿を取って検査してもらったところ、「尿路感染症」ということで
即入院になりました。
自分が思うに原因は「膀胱鏡にて膀胱内の検査をした。」ことだろうと。
治療は毎日の抗生物質の点滴だけで、約10日後には退院できました。
2022.08 APD治療(2日に1回)以外はCAPD治療
2022.09 カテーテルが左上にはねているので排液が少なかったですが、横向いたり、APDの回数を多くしたり
いろいろと対応したんだけど、いよいよ排液が出なくなり、足の甲~太もも、下腹部、腰のあたりまで
浮腫んできたし、体重も増えてきたし、起きてても寝てても息苦しさがあり、
カテーテルを入れ換える手術をするようにしました。
2022.10 5日に入院し、12日に入れ換えの手術を行うことになりました。
12日までは首の欠陥に管をいれて毎日血液透析を行いました。
12日に無事に手術は終わりましたが、12日の夜中がしんどかったかな。
熱も39.0度くらい出て・・・
2週間後、退院しました。
自宅ではAPDはせず、CAPDだけ(4回/日)でも問題なく排液できるようになりました。
2022.11 CAPDだけ(4回/日)でも問題なく排液しています。
2022.12 CAPDは順調だったけど、ある日突然、排液量が減り、体重が増え、足もむくんできました。
何日かしたら排液が白くなってきて、即病院に行ったら「腹膜炎」といわれた。
12月中旬からまた入院することになりました。
※1週間で退院し、あとは通院で点滴をすることになりました。
2023.01 会社の健康診断で便に血液が混じっているといわれ、大腸カメラをした方がいいといわれました。
2023.02 CAPDは相変わらず、4回/日で問題なく排液しています。
大腸カメラ・・・どうしようか迷っていたんですが、結局することにしました。
2023.03 大腸カメラをした結果、腸には問題ないとのこと、ポリープがあったけど、その場で削除してもらいました。
ポリープの病理検査も異常なしということで、一安心でした。
けど、大腸カメラ・・・痛かった。下剤もきつかった。
2023.04~2023.05 CAPDは4回/日で問題なく排液しています。
4年目はこんな感じです。
この年が一番つらかったかな。
長文になっちゃったけど、以上、4年目の記録です。