手足口病「警報レベル」続く マイコプラズマ肺炎は今年最多、コロナは4週連続減少 福島・18日発表 2024/09/18

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手足口病「警報レベル」続く マイコプラズマ肺炎は今年最多、コロナは4週連続減少 福島・18日発表

手足口病「警報レベル」続く マイコプラズマ肺炎は今年最多、コロナは4週連続減少 福島・18日発表© テレビユー福島

新型コロナウイルスの感染者数について、福島県内では4週連続で前の週を下回りました。その一方で、手足口病やマイコプラズマ肺炎などの感染が拡大していて、県が注意を呼びかけています。

県によりますと、9月15日までの1週間に県内82の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者は1医療機関あたり9.54人で、前の週と比べて1.79人減りました。

地域別では郡山市が15.62人と最も多く、次いで会津が10.80人、いわき市が10.15人などとなっています。

一方、手足口病は1医療機関あたり8.37人で、前の週よりも2.78人増え、警報レベルが続いています。相双は21.75人で最も多く、福島市が14人、福島市を除く県北で12.2人などとなっています。

また、全国的に流行が続いているマイコプラズマ肺炎も1医療機関あたり2.14人で、今年最多となりました。

県は、手洗いの徹底や、定期的な換気など、基本的な感染症対策をとるよう呼びかけています。

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