イセトーへのランサムウェア被害 豊田市民の個人情報が約42万人分流出
2024年7月4日
ざっくり言うと
- 愛知県豊田市が、延べ約42万人分の市民の個人情報が流出したと発表した
- 委託先の業者「イセトー」が、コンピュータウイルスに感染したことが原因
- 納税や保険料に関する通知書に記載される、名前や住所などが流出したという
42万人分の個人情報が流出 イセトーへのランサムウェア被害広がる 愛知県豊田市
2024年7月4日 15時59分
42万人分の個人情報が流出 イセトーへのランサムウェア被害広がる 愛知県豊田市 (24/07/04 15:59) (youtube.com)
メ~テレ(名古屋テレビ)
愛知県豊田市が延べ約42万人分の市民の個人情報が流出したと発表しました。委託先の業者がコンピュータウイルスに感染したことが原因です。
流出したのは豊田市の納税や保険料に関する通知書に記載されている名前や住所などの個人情報、延べ約42万人分です。 豊田市によりますと、市が通知書の印刷などを委託する会社「イセトー」で5月、複数のサーバーやパソコンがランサムウェアの被害を受けました。 2日になってイセトーから市にデータが流出したと報告があったということです。 これまで流出した情報が悪用されたという報告はないとしています。 豊田市はコールセンターを設置し、5日から相談を受け付けるとしています。 イセトーをめぐっては和歌山市や徳島県でも個人情報の流出が確認されています。
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