派手なLED宣伝車両、都内走行の全車両が禁止対象に!30日から条例改正 デザイン審査などで厳格化2024年6月30日
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大型トラックの荷台などにLEDライトを使った広告を掲示する宣伝車両について、東京都の規制が今日から拡大されます。東京都は景観や交通への影響が問題になっているとして、今月30日からトラックの荷台に広告を掲示する宣伝車は都外ナンバーも含めて全面規制すると決定。これまで制限となっていたのは都内のナンバーだけでしたが、東京都外から来た宣伝車両に関しても今後は規制対象となる方針です。
LEDで映像を流すなどしてほかの運転手の注意力を著しく低下させるおそれのある広告は禁止され、同時に走行ルートを示して許可を受けることやデザイン審査を定めるとしています。一部は条件付きで認めるとしていますが、今まで自由だった状態から大幅に宣伝車両が制限された形です。
都内走行すべての広告宣伝車 LEDで映像流すなどの広告禁止に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240630/k10014496991000.html
トラックの荷台などに広告を掲示する宣伝車の規制が30日から拡大され、都内を走行するすべての車でLEDで映像を流すなどの広告が禁止されることになります。
トラックの荷台に広告を掲示する宣伝車について、都は、条例などで都内ナンバーの車両のデザインを規制しています。
ただ、派手な色や過度な光を伴う都外ナンバーの車が都内の繁華街などを走り、景観や交通への影響が問題になっているとして都は条例の規則を改正し、30日から規制が拡大されました。
以下略