マイナ保険証の利用促進で医療機関への支援金倍増に!最大40万円と政府 マイナ保険証の利用率は7.73%だけ2024年6月20日

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マイナ保険証の利用促進を目指して、政府は利用者数を一定以上に増やした医療機関に支給する一時金を倍増すると発表しました。NHKの記事によると、マイナ保険証の利用率は先月時点でも7.73%に留まっており、今年12月に今の健康保険証が廃止されるまでの残り時間が半年程度しか無いこともあって、マイナ保険証の利用者を一定以上に増やした医療機関に対して支給する一時金を倍増させると決定。具体的な金額としては最大10万円を支給するとしていた診療所と薬局が最大20万円へと変わり、最大20万円を支給するとしていた病院は最大40万円に見直しとなります。このようなマイナ保険証の利用促進に217億円を厚生労働省は計上しているとして、引き続きマイナ保険証の促進事業を加速するとしていました。

 マイナ保険証利用促進へ 医療機関への一時金倍増の方針 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240620/k10014486141000.html

「マイナ保険証」の利用率が伸び悩む中、厚生労働省は利用者を一定以上増やした医療機関に支給する一時金を倍増して、最大40万円とする方針を固めました。

政府は今の健康保険証をことし12月に廃止する方針ですが、代わりとなる「マイナ保険証」の利用率は、廃止まで半年余りとなった先月時点でも7.73%にとどまっています。

厚生労働省は廃止に向けては、いっそう利用を促進する必要があるとして、マイナ保険証の利用者を一定以上増やした医療機関に対して支給する一時金を倍増させる方針を固めました。

 

以下略