【世論調査】岸田内閣の支持率、過去最低19.1%に!自民党からも退陣要求か 元総務政務官「こういう状況に至った責任を」2024年6月17日
岸田文雄首相の内閣支持率が過去最低を更新しました。
これはANN(テレビ朝日)が行った世論調査で、6月に岸田内閣を支持すると答えた人は先月よりも1.6ポイント減って19.1%となっています。
ANNの調査で内閣支持率が2割を切るのは2012年に自民党が政権に復帰してから初となり、政権交代を求めるとの回答も49%に増加していました。政治資金規正法改正案についても「評価しない」と批判的な回答が59%で、評価するの22%と比べて倍以上の差があったところです。このような政権支持率の低迷から岸田首相を批判する声が自民党内部から噴出しており、麻生派の斎藤元総務政務官は集会で「今、こういう状況に至った責任は、最終的に誰かが取らなければいけない。私自身は次の総裁選におきまして、真に自民党を改革できるような総裁候補を応援したい」と述べ、岸田首相の退陣要求とも受け止められる発言をしています。今年に自民党総裁選があり、そこで岸田首相の交代を求める声が高まると思われ、いよいよ岸田政権は終わりが見えてきたとも言えるでしょう。
岸田内閣の支持率が政権発足以降、最低の19.1%になったことが、ANNの世論調査で明らかになりました。ANNは15日、16日に世論調査を行いました。
岸田内閣を「支持する」と答えた人は先月より1.6ポイント減り、19.1%になりました。
内閣支持率が2割を切るのは、2012年に自民党が政権に復帰してから初めてです。
国会で審議されている政治資金規正法改正案を「評価しない」と答えた人は59%で、「評価する」は22%でした。
以下動画等略