参院選までに「国民民主と一つのかたまりになる」 立憲・岡田幹事長

https://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/BB1nts3M.img?w=534&h=342&m=6&x=265&y=76&s=75&d=75

立憲民主党の会合で講演する岡田克也幹事長=2024年6月2日午後2時54分、岐阜県多治見市、大久保貴裕撮影

立憲民主党の会合で講演する岡田克也幹事長=2024年6月2日午後2時54分、岐阜県多治見市、大久保貴裕撮影© 朝日新聞社

■立憲民主党・岡田克也幹事長(発言録)

【写真】目的は立憲と国民民主の「フュージョン」? 議連立ち上げ

 ちょっとしたきっかけで分かれてしまった国民民主党と立憲民主党だが、基本的に考え方はあまり変わらない。野党がバラバラであることを、一番喜ぶのは自民党。立憲と国民は、早く大きな塊にならなければいけない。それを言い過ぎたら、国民の(榛葉賀津也)幹事長に「上から目線だ」と怒られましたけど。いずれも連合に支援してもらっており、次の衆院選はしっかり協力し合う。参院選までには一つの塊になる。私の考え方はそういうことだ。

 日本の政治を考えたら、バラバラでいることは有権者への裏切りだ。野党第1党として懐深く、ほかの野党と接していきたい。(岐阜県多治見市の党会合で)

関連するビデオ: 立憲・岡田幹事長が一転して自身のパーティー中止 泉代表は「皆様の怒りも当然」 (テレ朝news)

立憲・岡田幹事長が一転して自身のパーティー中止 泉代表は「皆様の怒りも当然」

 

朝日新聞デジタルのサイトを見る

立憲と国民民主が再接近 規正法改正案の共同提出で調整 選挙視野も

目的は立憲と国民民主の「フュージョン」? エネルギー議連立ち上げ

裏金問題で沈黙守る自民の若手議員 「同窓会」で憤り漏らす重鎮たち