「あきれてものが言えない」北海道の猟友会がクマ出没時のハンター出動を辞退する方針…報酬額の安さなどをめぐり2024/05/22

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「あきれてものが言えない」北海道の猟友会がクマ出没時のハンター出動を辞退する方針…報酬額の安さなどをめぐり

「あきれてものが言えない」北海道の猟友会がクマ出没時のハンター出動を辞退する方針…報酬額の安さなどをめぐり© FNNプライムオンライン

ハンターへの報酬額などをめぐり、地元猟友会が出動を辞退する方針を明らかにし、波紋を呼んでいる。北海道猟友会・山岸辰人さん「怒りじゃない、あきれてものが言えない」

北海道の猟友会・奈井江部会は、クマが出没した際のハンター出動を辞退する方針を決めた。

理由の1つになっているのが、出動した際に町から支払われる報酬額。

町の提示額は日当が8500円、発砲した場合は1万300円で、札幌市の2万5300円などに比べると低い金額となっている。

北海道猟友会・山岸辰人さん「確かにリスクの割には報酬が安い。いろんなこと言われるだろうと思うけど、ハンターとして全国のハンターの代弁として言っている」

一方、町は「猟友会と今後、話し合いを進めていきたい」とコメントしている。

関連するビデオ: “報酬が低すぎる”猟友会 被害多発も“クマ駆除辞退”の動き (テレ朝news)

“報酬が低すぎる”猟友会 被害多発も“クマ駆除辞退”の動き

 

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