福島第一原発の汚染水漏れ「軽微な違反」と結論「重大な違反になるおそれ」指摘 原子力規制委(TBS NEWS DIG)
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/367.html 2024 年 5 月 16 日

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1171025?display=1


不思議な記事を見付けた。

何か違和感を覚える。・・・この違和感、何だ?



これだ、「あるべき文字が無い」。





以下、記事全文転載。

今年2月、東京電力福島第一原発で、放射性物質を含む汚染水が漏れた問題について、原子力規制委員会は、安全対策を定めた実施計画の「軽微な違反」にあたると結論づけました。

今年2月、福島第一原発の汚染水を浄化する装置で、作業員が配管の弁を閉め忘れ、排気口から放射性物質を含む汚染水1.5トンが漏れました。

原子力規制委員会は15日、「重大な違反になるおそれがあった」と指摘。安全対策を定めた実施計画の「軽微な違反」にあたると結論づけました。

福島第一原発では、4月も電源ケーブルを傷つけて停電になるトラブルがあり、規制委員会が検査を進めています。


記事の転載はここまで。


原発には「事故」という文字は無い。

これも新たな「安全神話」なのか。

記事から拾う。

「・・・放射性物質を含む汚染水が漏れた問題・・・」

「・・・安全対策を定めた実施計画の「軽微な違反」・・・」

「・・・「重大な違反になるおそれがあった」・・・」

「・・・電源ケーブルを傷つけて停電になるトラブルがあり・・・」


実態はというと、

「・・・排気口から放射性物質を含む汚染水1.5トンが漏れ・・・」という汚染水駄々洩れ「事故」。(処理水ではない・・・念のため)

「・・・工事中に電源ケーブルを傷つけて外部電源の供給が出来なくなった・・・」という事故。

日本語も乱れまくっている。

「重大な違反になるおそれがあった」実施計画の「軽微な違反」にあたる・・・。


意味不明としか言えない。

「語るに落ちた」と言えるかもしれない。

電力会社の「守護神」の本領発揮と言ったところかな。


「軽微な違反」も「重大事故」の元。


原発に「安全」は無い。

 

 

以下コメント略