環境省の職員が「話をさえぎり、マイクの音を絞る」 水俣病の患者・被害者団体が環境大臣に「苦悩を訴える」会の最中 (RKK) 
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/515.html 2024 年 5 月 04 日

「環境省の職員が『話をさえぎり、マイクの音を絞る』 
水俣病の患者・被害者団体が環境大臣に『苦悩を訴える』会の最中」
(RKK 動画 2分27秒)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/1149996

水俣病慰霊式が行われたきのう(5月1日)、患者・被害者団体が伊藤環境大臣に苦悩を訴える懇談会の最中、環境省の職員が団体側のマイクの音を絞っていました。

この対応を受け団体側が大臣を非難しました。

伊藤環境大臣と水俣病の患者・被害者団体との懇談会で・・・

参加者「もう聞きましたと言わないでください」「話途中でさえぎって」

参加者が「自分たちの話を聞いていない」と大臣に詰め寄りました。

この懇談会は水俣病慰霊式の後に、環境大臣が被害者団体の話を聞く場として毎年開かれています。今年は8の患者・被害者団体が出席し、各団体、3分程度で話すよう決められていました。

(以下略)

-------(引用ここまで)----------------------------------------

これはひどい。

環境省は、被害者の声を聞く気は全くありませんね。

それなら最初から懇談会など開かなければよいのです。

政府が引き起こした健康被害なのに、ろくに被害者の声を聞かない。

それが日本の政府です。

(関連情報)

「ある役人と水俣病・公害認定50年 原因究明に奔走した保健所長 「1年で片が付いたはず」 
(西日本新聞)」 (拙稿 2018/10/8)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/391.html

「【動画史料】水俣病を発症した猫(ネコ)の動作」 (低気温のエクスタシーbyはなゆー)」
(拙稿 2016/5/28)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/733.html

「全く活かされていない水俣病の教訓 -- 環境省の報告書を読んで類似性に唖然!」
(拙稿 2013/4/7)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/199.html  

 

以下コメント略