オランダ軍が沖縄県内で訓練 米軍の日程に参加 識者「日米安保条約違反が常態化している」(沖縄タイムスプラス)
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/230.html 2024 年 5 月 01 日

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1350654
引用:
>オランダ軍の海兵隊が3月、米軍北部訓練場で行われた米海兵隊の訓練プログラムに参加していたことが27日分かった。
>沖縄防衛局はオランダ軍の来沖を把握していなかったが、第3海兵師団の交流サイト(SNS)が訓練の動画を流していた。
在日米軍基地で米軍以外の他国軍が訓練することは日米安全保障条約で認められないが、
>条約を逸脱して他国が訓練に参加するといった事例はたびたび起きている。
>識者は「事実上の安保条約違反が常態化している」と問題視している。


Pars todayもこの件を報道しています
https://parstoday.ir/ja/news/japan-i124186
>在日米軍基地の中で第3国の軍隊が活動することは、1971年に当時の福田赳夫外相が、日米安保条約下では認められないとの政府見解を示しました。
>しかし、2016年に英国海兵隊が米軍キャンプシュワブなどで訓練をしていたことが明らかになった後、当時の安倍政権は第三国の軍隊が在日米軍基地で訓練することについて、
>「いかなる態様であっても日米安保上禁じられているものではない」「個々の事案に即して判断される」と解釈を変更しました。
>沖縄タイムスは社説で、「第三国の使用については、日本と国連軍地位協定を結ぶ11カ国が、国内7カ所の米軍基地を使用できる。
>そのうち県内は嘉手納基地、普天間飛行場、ホワイトビーチの3カ所となっている。
>今回、訓練に参加したオランダ軍は日本と地位協定を結んでおらず、そもそも北部訓練場は対象外である」と指摘しています。

 

以下コメント略