「河野大臣は人民解放軍の大工作を利する」(自民党大物幹部発言)
2024年04月05日
記事のタイトルは青山繁晴参議院議員のYouTubチャンネルからそのままお借りしたものです。
おすすめ動画:(28分55秒)
自民党の経済産業部会会長代理も務めておられる青山繁晴議員によると、4月4日に自民党の党本部で行われた「経済産業部会・総合エネルギー調査会合同会議」で、河野太郎大臣は個人的に設立した「自然エネルギータスクフォース」なる組織によって、国の重要エネルギー政策に個人的影響力を及ぼそうとしているということが、そもそもまず大問題であるという声が上がっているそうです。
その「自然エネルギータスクフォース」の事務局長になっている人物が大林ミカという方で、この人物が作成した資料が、中国共産党の「国家電網公司」(簡体字:国家电网公司 、英語: State Grid Corporation of China )のロゴマークを消した跡が見つかったことから、「国家電網公司」と繋がっている可能性があることが発覚して騒ぎとなった。
つまり、河野大臣が設立した「自然エネルギータスクフォース」は、中国人民解放軍に利する形での提言を行うことが目的の組織であるという疑義が持ち上がっているわけです。
これを最初に日本でやろうとした”親中派”の人物はソフトバンクグループの孫会長でした。
参考:
河野大臣といえば、ファミリー企業の「日本端子」が中国で合弁会社を設立して北京、香港、蘇州に工場をもつ日本を代表する親中派一族で、朝日新聞の架空の捏造記事をきっかけに「河野談話」という旧日本軍貶め談話で日本の自虐史観を敢えて公式見解として負の遺産を作った人物である河野洋平氏は、一昨年「抗日」が党是である中国共産党建党百年の式典に「中国共産党万歳」と祝意を表していた人物です。(注)
■アジアスーパーグリッド(ASG)構想は中国を中心とするエネルギー網構想
「自然エネルギー財団」はソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長が東京電力福島第1原発事故を受けて2011年8月に設立され、その直後の同年9月にASG構想が発表された。
日本や韓国、中国、ロシア、モンゴル、インド、東南アジアを総延長距離3万6000キロの送電網で連結するという構想。
ですが、中国共産党は抗日が党是であり、着々とステルス侵略中である隣国に、このようなエネルギーグリッドを構築した後、日本への送電を止められたなら、国内全ての生産活動、流通は止まり、国土全体の安全保障上の問題が発生する事態に陥りかねず、つまり国民の生殺与奪の権を相手に与えることにもなるではないか、という致命的な問題が指摘されています。
ASG構想を進めるなど売国そのもので、外患誘致相当(注)とも言えます。
会議の終わりの方では、自民党の大物幹部の議員の方から、中国共産党の超限戦の一つである「スーパーグリッド計画」に加わろうとしている日本国内の工作員そのものであることを暗に指摘なさっての、「人民解放軍の大工作を利する」という言葉での強烈な批判が飛び出したのだそうです。
この発言以外にも、自民党内部からは、問題が大きく、政府に対し、このことを言うべきであろうという発言が相次いだそうです。
https://stat.ameba.jp/user_images/20240405/07/ymhkobayasis/21/60/p/o1815099515421632708.png?caw=800
■電子指紋
河野大臣が私的に設置している自然エネルギーに関するタスクフォースで使用された資料に、下の様な中国共産党の「国家電網公司」(簡体字:国家电网公司 、英語: State Grid Corporation of China )のロゴの電子指紋が残っていたことが、先月発覚して、大問題になっているわけです。
このロゴは資料の中では消されていたが、消し方が不十分で、その資料を調べると元々あったことが浮かび上がってきたそうです。
https://stat.ameba.jp/user_images/20240325/20/ymhkobayasis/44/da/p/o1603065915417435672.png?caw=800
■大林ミカ氏とは
この写真にある、河野大臣が私的に設置している「再生エネルギータスクフォース」の事務局長大林ミカという人物については詳しく調べた方がおり、そのYouTubeチャンネルから引用してご紹介します。
1964年大分県中津市生まれ、1982年(18歳)くらいまで北九州市小倉で育つ。経歴については詳細は不明。1990年まで英会話講師をしていた。
1992年~1999年(35歳)特定非営利活動法人「原子力資料情報室」(反原発団体)にて「エネルギーやアジアの原子力問題を担当」し、脱原子力運動に関わる。2000年~2008年(36歳~44歳)「環境エレルギー政策研究所」の設立に関わり副所長を務める。2008年~2009年駐日英国大使館にて”気候変動政策アドバイザー”を務める。
この”気候変動政策アドバイザー”という単語を検索すると、大林ミカさんのページか、自然エネルギータスクフォースにしか辿り着かない。
一般社団法人オフィス・エコロジストディレクター。
2010年(46歳)~2011年(47歳)「国際再生可能エネルギー機関」(2011年設立、本部はアブダビ)(IRENA)でアジア太平洋地域政策のプロジェクトマネージャーを務める。
引用元:
■河野家のファミリ―企業「日本端子」の問題は以前から指摘されていた
日本端子は河野大臣の父河野洋平氏が筆頭株主で、社長を弟の河野二郎氏が務めている。
日本端子は上場していない。河野大臣も3%日本端子の株を持ち、毎年400万円の寄付を受けている。株主は10余名で、筆頭株主が河野大臣の父河野洋平元衆議院議長、次が社長であり河野大臣の弟の河野二郎氏。
中国の北京、香港、蘇州の3つに合弁会社をもっており、このことはとりもなおさず、日本端子とは、中国共産党の利益に完全に合致した会社であるということを意味している。
https://stat.ameba.jp/user_images/20230830/07/ymhkobayasis/b7/b6/p/o1109139415331610363.png?caw=800
■「河野太郎は中国共産党の犬」(くつざわ亮治氏)
これらを指摘した上で、上の様な表現で河野大臣批判をブログに書いたことで、豊島区議会前議員のくつざわ亮治(りょうじ)氏は、自民党総裁候補者ともなった現職閣僚という公人中の公人である河野太郎デジタル担当大臣に「名誉毀損」で訴えられているそうです。
これは総理総裁候補にもなった方の、日本国民にとっては嘆かわしくも不幸な実態を「犬」というわかり易い表現で指摘したもので、目的は有権者である国民に対する注意喚起と情報共有でしょうし、いくら大臣ご本人が「削除せよ、謝れ」と主張しても、思いっきり事実だし、名誉毀損とは流石にいえないでしょう?
以下略
驚いた(((゜Д゜;))) たろちゃん 北京出身なん?
https://pbs.twimg.com/media/Fv6fe5uaAAAAzDA?format=jpg&name=900x900