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ワクチンも、マイナカードも罠だった： 子供だましの口車
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マイナカードは、ワクチンとは違って、ひとの生き死にに直接関わることではないのだが、それでもひとのＱＯＬ（生活の質）に深くかかわることとだと思う。私の場合、何年か前によく調べもせずに登録して自宅にあったのだが、去年じっくり調査して、返納を決意した。大したメリットもないくせに、あまりにもリスクが大きいということだ。なので、私の場合、マイナカード問題はとうに終わっていた。
しかし、昨年の暮れあたりからか、マイナカードを巡る問題が噴出し、返納する人が爆発的に増えた。特に個人情報漏洩のリスク、中国系の偽造団の摘発など、出て来るべくしてさまざまな問題が噴出してきた。そして、今年も３月が終わろうとして年度の変わり目に差し掛かり、４月からは銀行口座とのヒモづけがされるなど、本格稼働の様子である。
たしかにワクチンの時ほどの緊急性はないが、それでも、ちょっと心配になって、友人のうち特に気がかりな４人にそれぞれ別々にメールで訊いてみた。彼らは全員高齢者であるが、２名は接種者、残る２名は非接種者である。驚いたのは、全員がマイナカードを作って後生大事に持っていた。
マイナカードについて、彼らに伝えたこと：
１） 特に必要なものではないこと： 麻生大臣自身が 「そんなもん、要らねーよ！」と公言していることは周知の事実。
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２） 写真付き身分証明書ならば、運転免許証かパスポートで十分であること：
３） 紙の健康保険証がすぐに無くなるわけではないこと： 無くなると脅かしているだけ
などを根拠に「マイナカード不要論」を展開した。自分が返納したこと、政府や政府以外の組織によって悪用されるリスクと政府のセキュリティの甘さからくるリスクが避けられないことなども、もちろん挙げた。ワクチンのときと同様、「おせっかいの虫」に駆られて、よせばいいのに懲りずに余計なことを言って、例によって五月蝿がられたわけである。わたしは３年前には、それまで通っていたある武道の道場で、ワクチン接種危険説を展開したために「破門」されている。
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ワクチンもマイナカードも全体主義政権が国民に何としてでも受け入れさせたい 国民家畜化システム の技術的なバリエーションの違いに過ぎない。
ワクチンの場合は、「タグ」 は体内だが、
マイナカードの場合は、「タグ」 は体外である。
この２つで、個人についてのあらゆる情報を吸い上げることが可能となる。
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「マイナカード？ そんなの、常識だろ？」 
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