ようやく“第三者”のメス 宝塚歌劇団に労働基準監督署が立ち入り 劇団100年の歴史の影に迫る 2023.11.23

読売テレビニュース

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 宝塚歌劇団に対し、ついに“第三者による調査”が始まった。22日、兵庫県の西宮労働基準監督署が立ち入り調査を実施。担当者に組織体制や出演者の勤務実態などを聞き取りしたことが分かった。

 女性団員の死亡の原因をめぐり、劇団側が“外部調査”とする調査に対し、女性の遺族側が異論を唱え、真相が宙に浮いたままになっているが、捜査権限を持つ組織が100年の歴史を誇る劇団の影の部分に迫ろうとしている。

 労働基準監督署は、労働基準法および労働安全衛生法などの法律に基づいて、労働条件確保・改善の指導、安全衛生の指導などの業務を行う行政機関だ。労働者の労働条件の確保等を目的として事業所に立ち入って法違反等が認められた場合は是正勧告を行い、悪質なケースでは検察庁への事件送致も行う。

 劇団に立ち入り調査を実施した西宮労働基準監督署は、総務担当者から劇団の業務概要、組織体制、出演者の勤務実態について聞き取りを行った。今後、法令違反がなかったかどうかの確認を進めるものとみられる。

 この問題を巡っては、 遺族側は女性が亡くなる前の1か月間の時間外労働が277時間に達し、過重な労働と上級生からのパワハラが死亡の原因と主張。劇団側は、外部の弁護士に調査を依頼し、その調査結果をもとに、過重労働で精神的に過度な負荷をかけていたと謝罪をした一方で、パワハラについてはなかったとしている。

 その後、劇団側の調査について、遺族側が中立性・独立性に疑念があると批判した。というのも、劇団員や遺族らに聞き取り調査した弁護士事務所に、阪急電鉄の関連会社の役員が所属していることが明らかになったのだ。劇団側は、「劇団や阪急電鉄と関係のない弁護士事務所」との認識を示しているが、遺族側は「看過できない」としている。

 真の第三者による調査が求められる中、強い調査権限を持つ労基署が動いたことで、真相が明かされる可能性が高まった。労基署の立ち入りについて、劇団側は「今後も引き続き真摯に対応していく」とコメントを出している。

関連するビデオ: 宝塚歌劇団に労基署が立ち入り調査 所属女性の死亡問題で (日テレNEWS NNN)

宝塚歌劇団に労基署が立ち入り調査 所属女性の死亡問題で

 

(漫画)宝塚歌劇団、崩壊の裏側を漫画にしてみた(マンガで分かる)

2023年11月10日

(漫画)宝塚歌劇団、崩壊の裏側を漫画にしてみた(マンガで分かる)
https://www.youtube.com/watch?v=wNHXKqRDO2w

「風呂に入らせない、食事とらせない、寝させない」…元宝塚劇団員が明かす上級生の衝撃パワハラ 2023.11.13
宝塚歌劇団の劇場

宝塚歌劇団の劇場© (C) スポーツニッポン新聞社

 かつて宝塚歌劇団に所属していた元劇団員が、13日放送の読売テレビ「ミヤネ屋」に出演。劇団内で伝統のように続いてきたパワハラの実態について激白した。

 9月に宙組所属だった女性が宝塚市内で転落死し、現在、遺族が劇団などに補償と謝罪を求めている。元劇団員の女性も遺族側の弁護人が記者会見で語ったような数々のハラスメントについて「清く、正しく、美しくからはほど遠い暴言や人格否定があった」と認めた。

 元劇団員によると、上級生と下級生の圧倒的な力関係は昔からずっと存在していた。「名札が曲がっている」「あいさつを無視した」「態度が悪い」など口実は多々あった。下級生が気にくわない態度をとると、上級生によって下級生が部屋に集められて“反省会”を強要された。しばらく話し合っていると、上級生が部屋をドンドンドンと激しく叩く。出ていくと長時間の説教が待っていた。「お風呂にも入らせてもらえないし、食事もとれない。朝まで続くこともあって寝られないこともあった」という信じられないような仕打ちをされたこともあったという。

 パワハラは上級生だけではなかった。振付師から「体型が崩れた」と指摘された時は、演出家や劇団員がいる中で前に立たされ、延々と罵詈(ばり)雑言を浴びせられたこともあるという。

 長時間労働は日常茶飯事だった。初舞台の稽古の時には1カ月以上休みがなく「何の誇張もなく早朝から深夜まで稽古だった」。また「娘役はアクセサリーが手作りなんです。公演前は自宅や寮で夜を徹して作っていました」と、にわかには信じられないような劇団の実情を明かした。

 一方で「亡くなった方も舞台に立ったらすべて忘れられると話されていたそうですが、その気持ちはとてもよくわかります。きらびやかな衣装を着て、照明を浴びて、セリフを言うというのは、それ自体はすごくいい思い出」と振り返る。ただ「私も含めて、何百人もの卒業生が暴言を受けたり、吐いたりしていたにもかかわらず、なかったことにしているのが辛いし恐ろしい」と自省する。「長時間労働を舞台に向けての精進、パワハラを愛とか指導とかの美談に置き換えられてきた。暴力と認識できなくなってしまった」と悔やむとともに、OGとして宝塚歌劇団が変わることを願っていた。

 

壮絶いじめ、ついに“投身”事件まで…宝塚歌劇団の隠蔽構図はジャニーズ事務所に負けず劣らず(元木昌彦2023.10.22
(左から)小柳ルミ子、天海祐希、黒木瞳(C)日刊ゲンダイ

(左から)小柳ルミ子、天海祐希、黒木瞳(C)日刊ゲンダイ© 日刊ゲンダイDIGITAL

【週刊誌からみた「ニッポンの後退」】

小柳ルミ子「自分の衣装の袖に腕を通した際、針が一本刺さっていた。指にその針が刺さり怪我をした」

天海祐希「いじめを受けても気にしなかった。そんなこともあったような……」

黒木瞳「相手役の大地(真央=筆者注)のファンから、楽屋にサンドイッチが送られたが、中には砂が入っていた」

これは山下教介著「ドキュメント タカラヅカいじめ裁判-乙女の花園の今-」(鹿砦社)からの抜粋だが、ファンからの贈り物の中にはカミソリや、わら人形もざらにあったという。

2008年には、宝塚音楽学校に入学した96期生のSが、彼女を執拗にイジメていた同期生たちからの虚偽報告をうのみにした学校側が退学処分にしたことを不服とし、学校を相手取って訴訟を起こした。

裁判ではSの言い分が全て正しいとされ、退学処分が取り消されたが、彼女が夢見た宝塚の舞台に上がることはかなわなかった。

そして9月30日、入団7年目の宙組、有愛きい(25)が自宅マンションから身を投げたのである。彼女は新人公演のリーダーを任されていたが、「稽古中、有愛さんは4人の上級生から『下級生の不手際は、すべてお前の責任だ』と集団リンチのような目にあっていました。ある上級生から『マインドが足りない。マインドがないのか!』と罵声を浴びせられると、今度は別の上級生から『この嘘つきが!』『嘘つき野郎』と面罵されていました……」(劇団関係者=週刊文春10月19日号)。

これまでも、先輩の天彩峰里からヘアアイロンを額に押しつけられ、やけどを負ったこともあった。このことが文春で報じられると、有愛は“幹部”たちに呼び出され、おまえが漏らしたと激しく糾弾され過呼吸になってしまったという。

宝塚という閉鎖的な組織に渦巻く女たちのねたみ、そねみがエスカレートし、ついに自殺者まで出してしまったのだが、さらに仰天の続報だ。今週の文春(10月26日号)が「“飛び降り”は今回が初めてではなかった」と、5年前の18年6月、苛烈なパワハラを苦に予科生が寮のバルコニーから身を投げた事件があったことを報じている。宝塚は、“飛び降り”の名所なのか!?

問題は、こうした度の外れたイジメの実態や飛び降り事件が、文春が報じるまで表に出ないことだ。なぜなのか。

「その度に不祥事を隠蔽し、外部からの指摘に対しては『事実無根』で貫き通す。宝塚では内情を外に漏らすのは『外部漏らし』と忌み嫌われ、親兄弟に話すことも許されない。ネガティブな記事が掲載された日には、『外部漏らし』の犯人探しが執拗に行われる」(文春)

劇団の内情を話すことは宝塚を卒業しても許されないというのだから尋常ではない。

不正を長年知っていながら見て見ぬふりをし、メディアに知られると徹底的に隠蔽を図ってきた。あのジャニーズと同様の構図である。

ジャニーズ同様、長年の熱烈なヅカファンはこうした実態を熟知していた者も多い。黒木瞳のケースにもあるように、イジメに加担したファンまでいるのである。

宝塚はひと皮むけば「醜い悪の花園」であった。

小柳ルミ子はこう語っている。「劇団はクソ」──。(文中敬称略)

(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)

関連するビデオ: 宝塚大劇場「宙組」公演全て中止へ 俳優死亡を受け調査中 (テレ朝news)

宝塚大劇場「宙組」公演全て中止へ 俳優死亡を受け調査中

壮絶いじめ、ついに“投身”事件まで…宝塚歌劇団の隠蔽構図はジャニーズ事務所に負けず劣らず(元木昌彦)19 件のコメント

 

宝塚「報告書」に欠けていた視点 劇団員は労働者か否か…弁護士が読み解く

2023.11.16

宝塚歌劇(けいわい / PIXTA)、遺族代理人を務める川人博弁護士(2023年11月10日/弁護士ドットコムニュース)

 

宝塚劇団員の転落死に「真実を報告してほしい」元男役の遼河はるひ「厳しい指導というものはありました」当時の内情を語る 2023.11.14

遼河はるひ

遼河はるひ© 中日スポーツ 提供

 

宝塚音楽学校 万引き冤罪事件  宝塚歌劇団いじめ訴訟暗躍したジェンヌはコレ
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak18/msg/1029.html 2017 年 4 月 15 日

 (回答先: 【神戸、自民、候補擁立断念、宝塚市長選】(マスコミの「民↓・自↑支持率逆転」の世論調査が嘘である証左です) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 4 月 08 日 12:24:17)


主犯No.1
 優波慧  /吉田詩織 
 ※一番委員、寮で元生徒と同室、親戚がネットで元生徒の法要出席を見つける
 主犯No.2
 夢華あみ /則松亜海 ※寮の一室に2時間以上監禁した時の見張り役 
 空波輝  /河南千瑚
 ※みんなの前で平手打ち、ロッカー前にお菓子を置いて元生徒を試す
 主犯No.3
 朝水りょう/戸田美由紀 ※万引現場目撃
 秋音光  /秋本早紀子 ※万引現場目撃

2010.07.23 Friday
author : 理恵
宝塚音楽学校 万引き冤罪事件
昼食後、事務所でネットニュースを読んでいると
ショッキングなタイトルが目に飛び込んできた。
宝塚音楽学校に批難殺到 いじめ退学訴訟で信頼揺らぐ
私は小学生から結婚するまで約15年間宝塚歌劇の大ファンだったから
宝塚関連のニュースは気になる。
これは由々しき問題と掲示板を読み、裁判を調べてみれば
出るわ、出るわ、酷いイジメの実態が膿のように吹き出てきた。
清く、正しく、美しく-が校訓の 「宝塚音楽学校」 の信頼が揺らいでいる
とニュースの一文にあるが
これじゃ、-汚く、醜く、腹黒く-ではないか。
宝塚歌劇団創設者 小林一三氏 が草葉の陰で泣いているかもしれないはてな

事の起こりは08年にさかのぼる。
元生徒は元々寮の相部屋で同期の中心的存在だった女性達と相性が悪く
入学直後、ファンがサイトに 「(96期で元生徒が)一番きれい。」
と書き込んだ事がイジメの発端だという。
それから後、元生徒は同郷出身で原爆犠牲者のOG園井恵子の法要に出席。
墓参りの様子などが地元TV局で報道され
「学校に無断でマスコミの取材を受けた」 として問題になる。
これを切っ掛けに同期から元生徒に対するイジメが本格的に始まった。

09年、元生徒 (19) は入学後、同期生数人から
「コンビニで万引きをした」 等と学校側に嘘の告げ口をされ
退学処分になり、元生徒は神戸地裁に
退学処分取り消しの仮処分を申し立てた。
神戸地裁は09年3月まで今も生徒である事を認める仮処分を決定し
宝塚音楽学校に登校を拒んだ日数1日あたり1万円の支払いを命じたが
同校は約220万円を支払っただけで復学を認めなかった。
しかし、同校は復学を拒否した上
尚且つ同年8月に大阪高裁に不服を申し立てたが、高裁は不許可。
それでも尚、退学処分を取り消さなかった為
元生徒は 「元々いじめがあった」 として神戸地裁に提訴。
証言などで恐るべきイジメの実態が明らかになった。
 裁判記録
 いじめは寮生活において同期生が 「存在を消して」 「死ねばいいのに」
 「私の視界に入るな」 「実家から戻るな」 といった罵詈雑言を毎日浴びせ
 同期全員で無視。さらに私物をゴミ箱に捨てられた他
 洗濯機や電気の使用をさせない、買い物の禁止を強制するために監視され
 その際には 「あんたを見張ってなきゃいけないから自主練できない」
 と言うなど物理的、精神的にダメージを与えるものであったとされている。
 さらにライターやナイフを鞄に入れていると言って私物検査を行う
 共用スプレーを誤って鞄に入れてしまったことを 「盗難」 と騒ぎ立て
 同期全員の前で親に電話させ 『盗難をした。ごめんなさい』 と言わせる
 メーリングリストから一人だけ外して情報を与えない
 茶道の時間 に生徒が立てたお茶を誰も口にしようとしない
 生徒同士が目を合わせて笑ったり嫌な顔を向ける
 生徒のロッカーの前にわざと何者かがお菓子を置いて
 監視役の生徒が拾うのを待っている
 携帯を取り上げ通話履歴やメール内容を勝手に見る
 顔面を平手打ちする、すみれ寮の一室に2時間以上見張り役付きで監禁する等
 狙い撃ちのいじめが半年以上行われた事も明らかになっている。
 また元生徒が防犯カメラを見ればでっち上げはわかると訴えても
 副校長が 「本当にやっていないなら弁明を言えるんじゃないの?」
 学校職員のKが 「見ているとイライラする」
 学校職員のFが 「学校指定の精神科に診てもらえ」
 同じくFが 「劇団、学校、警察を巻き込んでまで自分の名誉を守りたいか」
 などの雑言を浴びせ、元生徒を責め立てて続けたと言う。
 また当時原告元生徒の指導担当だった95期生の1人にいじめの相談をしたところ
 その相談内容が95期生、96期生全体に広まり
 「ちくった」 として更にいじめがエスカレートした。
 ※神戸地方裁判所 第6民事部 地位確認等請求事件 平成21年(ワ) 第3485番

「元生徒の万引や窃盗を学校に報告した証人」 として同校を卒業して
歌劇団入りした同期生13人が出廷したが
実際に犯行 (万引き) の瞬間を見た者は1人もいなかった。

 13人の証人
 朝水りょう/戸田美由紀 3-18(証人1) ※万引現場目撃
 秋音光  /秋本早紀子 3-18(証人2) ※万引現場目撃
 千幸あき /山下千幸  3-18(証人3) ※演劇プリント盗難
 桜舞しおん/力丸莉帆  3-18(証人4) ※ドライヤー盗難
 優波慧  /吉田詩織   3-18(証人5) 
 ※一番委員、寮で元生徒と同室、親戚がネットで元生徒の法要出席を見つける
 蒼井美樹 /曽我綾子   3-18(証人6) ※三番委員
 茜小夏  /末定なつみ  3-18(証人7) ※テレビの件で元生徒に電話
 凰いぶき /宮口みのり  4-1(証人1)
 空波輝  /河南千瑚   4-1(証人2) 
 ※みんなの前で平手打ち、ロッカー前にお菓子を置いて元生徒を試す
 夢華あみ /則松亜海  4-1(証人3) 
 ※寮の一室に2時間以上監禁した時の見張り役
 真地佑果 /森脇由梨  4-1(証人4)
 拓斗れい /米津玲美  4-1(証人5)
 桜奈あい /金沢愛奈  4-1(証人6)

http://img-cdn.jg.jugem.jp/20b/89496/20100722_1096478.jpg

主犯No.1
 優波慧  /吉田詩織 
 ※一番委員、寮で元生徒と同室、親戚がネットで元生徒の法要出席を見つける
 主犯No.2
 夢華あみ /則松亜海 ※寮の一室に2時間以上監禁した時の見張り役 
 空波輝  /河南千瑚
 ※みんなの前で平手打ち、ロッカー前にお菓子を置いて元生徒を試す
 主犯No.3
 朝水りょう/戸田美由紀 ※万引現場目撃
 秋音光  /秋本早紀子 ※万引現場目撃

宝塚音楽学校:調停成立 元生徒の退学撤回
7月14日、宝塚音楽学校が退学処分を撤回する一方
生徒は宝塚歌劇団に入団しないとする内容で
調停が成立したが、これでは片手落ちだ。
元生徒を入団させないのならイジメ生徒全員を即刻退団させるべき。
喧嘩両成敗と言うが、冤罪ならば尚のことイジメ生徒を野放しにしてはいけない。
宝塚音楽学校は教員免許を持つ教員が常駐しておらず
事務職員がやりたい放題で
神戸地裁から学校の対応が教育的配慮を欠いていると度々指摘されていた。
同校の樫原幸英事務長は調停に合意した理由について
「裁判で証言をした生徒たちがインターネット上で
名誉を傷付けられているほか
裁判が長期化すれば元生徒の将来にも好ましくないと判断した。」
と言っているが、未だに加害者を擁護するとは不条理だ。
宝塚音楽学校は1人の少女の夢を奪ってでも
主犯格の親や一部の有力者に対しての体裁を守りたかったのか。

諸悪の根源、Yは地元で有名な家柄の子女で
中学生の頃からイジメのリーダー的存在だったという。
万引きをでっち上げた人非人、イジメ生徒は
事件後も平然と舞台に立っているようだが
美しい衣装に身をつつみ、華やかな笑顔を振り撒いても性根は腐ってドス黒い。

● 裁判を傍聴された方の詳しいレポ、2010年4月2日証人喚問は コチラ  
http://kobe-101.blogspot.jp/search/label/4%E6%9C%882%E6%97%A5%E8%A8%BC%E8%A8%80

戯言 | 10:02 | - | -
2016.07.22 Friday

http://iai1016.jugem.jp/?eid=965


宝塚歌劇団いじめ訴訟暗躍したジェンヌはコレ 宝塚 2010/07/2312:45

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  宝塚歌劇団いじめ訴訟暗躍したジェンヌはコレ
 
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 宝塚96期生1の美少女が、同級生の妬み、やっかみで
 万引き行為を捏造、退学に追い込まれたいじめ事件。

 まず万引き行為は捏造で、退学取り消しの処分を
 求めた裁判。神戸地裁では退学処分は無効とされたが、
 宝塚は復学を認めず高裁に控訴するも不許可。
 それでも復学を認めなかった宝塚に対し、今度は
 少女が「いじめ」に関して提訴、和解となった。

 訴えた「いじめ」が壮絶だ。
 裁判で明らかにされた同期生グループのいじめは・・

 ・「存在を消して」「死ねばいいのに」「私の視界に入るな」
「実家から戻るな」といった罵詈雑言を毎日浴びせる。

 ・私物をゴミ箱に捨てる

 ・洗濯機や電気を使用させない

 ・ライターやナイフを鞄に入れていると言って
  私物検査を行う。

 ・同期生のメーリングリストから一人だけはずす。

 ・茶道の時間に生徒が立てたお茶を誰も口にしない。

 ・顔面を平手打ち


 ・・などなど列挙にいとまが無い。そして極めつけは
 いじめグループ主犯が、岩手に帰省する被害者に送った
 メモ。

 表面

 「外でしゃべってはいけない お店に入ってはいけない
  (コンビニもだめです) 外食をしてはいけない   
新幹線、飛行機で寝てはいけない 出された飲み物を飲んではいけない    
  音楽を聴くのもだめ、ブランケットとかも使わない
雑誌、本もだめ 携帯を使用してはいけない(緊急時はトイレの個室から)
 帽子は建物の中では取る。外を歩く時は必ず被る
(暑くても外で絶対脱いじゃだめ)
 取材を受けちゃだめ(学校の許可を取っても受けないで)   
寮に荷物を送るのは30日指定。制服で帰ってきて 」

 裏面

 「岩手についても絶対守ってください。気を緩めていいのは
  「ただいま」って家に入ってから。特に盛岡ではあなたは有名人です。    
  これ以上、悪名売らないでね。 秋休みゆっくり休んで、色々、
  同期の事とか考えてきて下さい。この紙、常に持ち歩いて、守って!」


 いじめグループのタカラジェンヌたち

 万引き現場を見たと嘘をついた
朝水りょう(戸田美由紀)
 http://www.gekiura.com/~press/izime1.jpg
 秋音光(秋本早紀子)
 http://www.gekiura.com/~press/izime2.jpg
 
 被害者へ平手打ちした空波輝(河南千瑚)
 http://www.gekiura.com/~press/izime3.jpg

 いじめ主犯格優波慧(吉田詩織)
 新人公演主役に抜擢される。これは1996年以来
 異例中の異例。
 http://www.gekiura.com/~press/izime4.jpg

 いじめ96期生のラインダンス
 最後にいじめ主犯のインタビューあり
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11191442

 このいじめの原因は、宝塚ファンサイトで96期生のうち
 「被害者が一番美人」という書き込みが多かったからだという。

 目立つ美人を追い出しにかかる同期生、そしてそれを擁護した
 学校。醜い宝塚。終わりのはじまりだ。

http://blog-imgs-38-origin.fc2.com/s/u/p/supreme2006/20100723124540873.jpg朝水りょう
http://blog-imgs-38-origin.fc2.com/s/u/p/supreme2006/20100723124547cb9.jpg秋音光(秋本早紀子)
http://blog-imgs-38-origin.fc2.com/s/u/p/supreme2006/20100723124554346.jpg空波輝(河南千瑚)>
被害者へ平手打ちした空波輝(河南千瑚)

http://blog-imgs-38-origin.fc2.com/s/u/p/supreme2006/2010072312460088f.jpgいじめ主犯格優波慧

いじめ主犯格優波慧(吉田詩織)


http://blog-imgs-38-origin.fc2.com/s/u/p/supreme2006/20100723124651d5e.jpg96期生一、美人だった被害者

http://supreme2006.blog81.fc2.com/blog-entry-271.html

 

 

宝塚歌劇 劇団員らが「意見書」を歌劇団に提出 労働環境の是正を求める 14日の会見では公表されず