これが靖国=長州神社問題の核心だ

 

https://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/ab9fabd69a2c48e84af3b61789afbde3?fm=rss

 

20180817  | 長州史観から日本を取り戻す

 

 8月14日に故郷に里帰りしていた安倍晋三首相が、山口県宇部市の琴崎八幡宮を参拝。にわかに琴崎八幡宮が注目を集めている。
 
 巷の憶測の一つは、安倍首相は、靖国神社に参拝できない代わりに、靖国のルーツである琴崎八幡宮を参拝したというものだった。日刊ゲンダイが、本日「靖国の“源流”…安倍首相が参拝した琴崎八幡宮の意外な歴史」という記事を書いて、この問題を報じていた。(以下参照)
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235622
 
 さっそく琴崎八幡宮のHPを見てみると、そこには以下のように書かれていた。同社HPの説明文から私が注目した箇所(赤字の部分)を引用させていただきます。
 
 琴崎八幡宮HP
http://www.kotozaki.com/about

 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ae/b6d39eef672d6ed6ef9636e90ec6b487.jp

     

 

後の靖国神社初代宮司 青山清(上総介)が琴崎八幡宮に於いて維新決起の為、禁門の変での責を負わされ自刃させられた宇部領主 福原越後の神霊合祀を執り行った日が、慶應元年(1865)五月十六日(維新招魂社縁起)であり、・・・・・
 
まさにこの日こそが「招魂社」の始まりであり、・・・・・
 
このように長州藩内で行っていた招魂祭を東京でも行う為、長州藩洋学者 大村益次郎が社地を選定し、東京招魂社を建立し、後に靖国神社と改称 すなわち、のちに靖国神社初代宮司となる青山上総介が、この琴崎八幡宮で、禁門の変の責任を負って自刃させられた長州藩家老・福原越後を招魂し、これが「招魂社」の始まりとなり、のちの靖国神社につながったというのだ。
 
  靖国神社が長州神社である所以が明確に語られている。
 
 そして、ここにこそ長州神社の最大の虚妄がある。
 
 招魂社の起源となった福原越後とは何者か?
 
 1864年、長州藩が京都御所を武力で攻撃し、孝明天皇を拉致しようとしたのが禁門の変である。福原越後は、国司信濃、来島又兵衛、久坂玄瑞らとともに、禁門の変を引き起こした首謀者であった。京都御所を武力攻撃するという日本史上唯一無二の大逆行為を引き起こした張本人なのである。孝明天皇は、長州を「朝敵」と呼び、崩御されるまで、決して長州を許さなかった。付言すれば、孝明天皇は、朝敵たちに毒殺されてしまった可能性が濃厚なのだ。「靖国神社」のタテマエは、言うまでもなく、天皇を護るために戦って死んでいった軍人たちを祀るための施設というものである。しかし、その実態は、孝明天皇を攻撃した側の人々が創建したのであり、京都御所攻撃という大逆罪を犯したテロリストたちを「招魂」し、祀るために始まった施設なのである。
 
 ゆえに靖国神社は長州神社である。孝明天皇を攻撃したテロリストたちを慰霊する施設なのである。無念の最期を遂げられた孝明天皇は、決して、長州神社を許しはしないだろう。なぜ保守派が、長州テロリスト神社をありがたがって参拝するのだ? 
 
 本来的に、天皇制打倒を叫ぶ左翼過激派の価値観とこそ親和的なのが靖国の起源なのだ。
 
 孝明天皇の無念さを考えれば、決して参拝などはできないだろう。戊辰戦争以降の日本の戦争において、「天皇のため」と戦って死んでいった兵士たちは、長州テロリストと一緒に合祀されてうれしいだろうか?  

 

 

 

懲りない安倍晋三が靖国に玉串料を納めた!   
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/315.html  2018 8 15

 

懲りない安倍晋三が靖国に玉串料を納めた! 
 https://85280384.at.webry.info/201808/article_119.html
2018/08/15 21:00
 半歩前へ
懲りない安倍晋三が靖国に玉串料を納めた!
 
 終戦の日の15日、安倍晋三は今年も靖国神社へ供え物の代わりとなるお金、玉串料を納めた。靖国神社には安倍の代理として総裁特別補佐の柴山昌彦が訪れ、「自民党総裁 安倍晋三」と記帳し、玉串料を納めた。柴山は記者団に安倍晋三から「先人たちの御霊にしっかりとお参りをしてください。参拝に行けず、申し訳ない」と指示があったことを明らかにした。
 
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 韓国や中国がヤメロと言っているのだ。人が嫌がることをなぜやるのか?
 
 そもそも靖国はほかの神社と違って、戦争するために作られた神社だ。「靖国で会おう」などと若者を扇動し、戦場に駆り立てた。「生きて虜囚の辱(はずかし)めを受けず」と教訓をたれ、戦場で敵に敗れたら、兵士に「自決せよ」と教え込んだ。そう言った東条英機ら軍指導部は男らしく責任を取って割腹自殺したかと思ったら、さにあらず。自分たちだけはチャッカリ生き延びた。日本人を地獄に突き落としておきながらである。そればかりかフィリピンからタイ、インドネシアの果てまで多くのアジア人を道連れにした。極悪人どもはその後捕まり、最後は戦争犯罪人,A級戦犯として「辱め」を受け、戦勝国に裁かれ、死刑台の露と消えた。そんな者たちを「英霊」と称して祀ってあるのが靖国である。一般の国民は肉親を失い、家を焼かれ、飢えに苦しんだ。犠牲者はいつも立場の弱い私たち国民だ。これが、これが、戦争であるこの忌まわしい神社のことを、欧米のメディアは以前から、「戦争神社」と呼んでいる。知らないのは日本人だけだ

 

 

産経ニュース  @Sankei_news

 

安倍晋三首相が靖国神社に玉串料 終戦の日に6年連続 小泉進次郎氏らは参拝

 

https://www.sankei.com/politics/news/180815/plt1808150016-n1.html 

 

 

Yahoo!ニュース  @YahooNewsTopics

 

【首相 私費で玉串料を奉納】https://yahoo.jp/KqN8DH 
 
安倍首相は終戦の日の15日午前、靖国神社に代理を通じて私費で玉串料を奉納した。終戦記念日の首相の参拝見送りと玉串料奉納は第2次政権の発足以降6年連続。

 

 

 

安倍首相、靖国に玉串料奉納=超党派議員が集団参拝

 

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-072091/  


0180816

 

 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)のメンバー約50人は15日午前、集団参拝した。これに先立ち、政府からは佐藤正久外務副大臣、衛藤晟一首相補佐官らが参拝。自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長も訪れた。 

 

 

 

小泉純一郎が安倍晋三らと延々4時間密談!  
 http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/322.html
 018 8 16

https://85280384.at.webry.info/201808/article_124.html