アーチは230億円?

http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4913555.html?guid=ON

20150729

今回の新国立競技場建設問題で批判にさらされていたザハ氏側はここにきて内幕を暴露しはじめており、ことの成り行き次第ではこの建設で大儲けけしようとした連中があぶり出されるかも知れません。

既に猪瀬元東京都知事は内幕を暴露しており、今回建築費高騰の理由とされたアーチ部分の建設費が230億円だとザハ氏側が言い出したことでアーチ部分は建築費用の10%にもならなかったことが分かって来ています。

では何故このようなべらぼうな金額が出てきたのか?

誰が金額を言い出したのかを調べていけばそこに『主』がいるはずです。

日本側で一儲けしようとしてザハ氏に責任を押し付けようとして失敗し、今度はザハ氏側から反撃を受ける側に回ることになる訳であり、一儲けしようとしていた連中はとんでもない状態に追い込まれるかも知れません。

『沈黙は金』という戦略をとってきたザハ氏側はさすがと言えますが、相手が動けば動くほど足跡や発言が残り、それが積み重なれば動かぬ証拠となります。

ザハ氏側はその段階にきたと判断をしたのでしょうが、全てのカードはまだ出していないはずであり、その出すタイミングを見計らっているところだと言えます。

我々が唖然とする¨ザハカード¨が登場するかも知れませんが、その¨ザハカード¨を日本側がとんでもない高値で買い取ることもあり得る訳であり、ザハ氏側が名誉をとるのか金をとるのか、丁々発止の駆け引きが行われるはずです。

 

新国立競技場の闇・・・・

http://www.nikaidou.com/archives/70105

2015727 12:23

新国立競技場の設計JVの代表は、「日建設計」。キールアーチなどの鉄骨は、ゼネコンの下で、新日鉄がすることになっていた。

つーか、だいたい当初から、日建と新日鐵は、「東京スカイツリー」での受発注の貸し借りがあって、「新国立競技場で赤字の補てんをするんじゃないか」と、業界で噂になっていたこともある。あの建物は主要構造体は全て鉄骨。ということは、新日鐵の言い値が通れば、赤字の補てんだけではなく、黒字も出る。

ところで、安倍総理の今井秘書官の叔父は、新日鐵の社長、会長を務めた、今井敬であり、一族の汚名が着せられるのを黙って見過ごす訳にもいかず、その疑惑を払拭するために、ゼロベースでの見直しを決断させたとの見方がある。

いまさらだが、新国立競技場の工区分けに関しては、リスクを分散させる意味で、4工区程度に分割する案が有力だった。ただ、上記の関係を考慮すると、工区やゼネコンの数を少なくした方が”秘密”を厳守できるので、上下の2工区だけにしたのではないかな。(図星だろ!業界のやつ後で教えて!笑)

ここら辺はプロ向け話になるが、日建設計が代表で構造担当を取ったのは、新日鐵との関係を考えてのことだと思う。本来であれば、意匠を担当するのが自然だ。(ちなみに意匠は梓設計、構造が日建設計、設備が日本設計)

細かい部分はちょっと違うかもしれんが、要は、日建設計と新日鐵の間で、東京スカイツリーの貸し借り分を、新国立競技場で精算しようとしたので鉄骨のコストが高止まり。さらに鉄骨の使用量が半端なく多いため、コスト全体が中々下がらなかったということかな。

そこに、今井と新日鉄の関係性を当て嵌めると、今井が安倍に、ゼロベースでの見直しを決断させたという構図が出来る。

そうは思わないかみんな?ちょっと政治と建設両方に詳しくないと俺の話を理解できないかもしれないが、まぁ、業界のヒトに読んでもらって喜んでいただけると幸いです(笑)。

 

新国立競技場、”分け前”の配分で揉め、欲張ってコケる(笑)

http://www.nikaidou.com/archives/69943

安藤忠雄がくちゃくちゃ言ってたが、キモは「総工費が1625億円から2520億円へ増額した理由が不審」ということだ。まさか「分け前増やすためだしオリンピックだからどさくさにやっちゃってみんなでおいしい思いしようぜ!と、全員なんとなく思ってたのでそうなりました」とはいえないから、あんな会見になるのはわかる。

 JSCが公表した建設コストは、平成265月、基本設計完了時の1,625億円、平成277月、実施設計完了時の2,520億円。しかし、非公式ではあるが、毎日新聞が、平成251016日、朝刊1面で報じた、3,000億円がある。単純に羅列すると、

 1,3,000億円

 2,1,625億円

 3,2,520億円

 と変化しているが、1,625億円だけが極端に低い数字。なんでやねん。いま揉めてんのは「2→3」への増額の理由なんだが、もし、2,の1,625億円が間違った数字、悪く言えば、誰かが意図的に改竄した数字であったとしたら、大問題。もしこの時点において、総工費が2,500億円を超える見積額が出ていたとしたら、早い時期に見直しの議論が出て、ラグビーW杯にも間に合うような計画のやり直しが可能であっただろう。

文科省は、「財務省の理解を得るために、あえて総工費を低く押さえる発表をしよう。あとでなんやかんや理由をつけて増やせば、オリンピックだからみんなが許してくれるだろう」と算段したのだろうが、そう世の中甘くないんだよ、久保青少年スポーツ局長!(笑)。

意図的に、根拠のない金額を出していたとすれば、責任の所在を明確にすべきだろうよ、局長!技術屋は数字に正直なので、とてもそんなことは出来ない。やったのは、絶対事務方。スポーツ省が誕生していない今なら、責任者は、文科省の久保局長。ねぇ局長、いくらなんでも「オリンピックスタジアムの床面積を25%縮小する」だの、「物価や建設コストの上昇」だの言い訳しても、元々の算定根拠の数字が少なすぎるよ。おかしいよね。文科省は無理な計画であとで予算がふくれあがるの知っててそのまますっとぼけてやっちゃったんじゃないの?って話なわけさ。傘下の財団法人への分け前も、石川県の森の関係会社への”発注”も増えるだろうしね。

とにかく、「1,625億円」は、意図的に改竄された形跡がある。証拠は今持っているがネタ元がばれるので出せない。俺が「柱」といってたのはキールアーチのことだが、あれが1500億とかいってんだもん。実際には、工事費含めて1200億円程度だよね(新日鐵談)。

槇文彦らの主張もあるが、ありゃちょっと間違っている。

まぁ、オリンピックなんかに一ミリも興味がない俺だが、そんな話は永田町にいると入ってくるんだということです。

 

新国立競技場で騒ぐ森喜朗の逮捕歴 

http://9321.teacup.com/sinpo/bbs/1718