【異常気象】ハワイやオーストラリアなどで相次いで降雪を観測！森や乾燥地帯が雪景色に！専門機関「地

【異常気象】ハワイやオーストラリアなどで相次いで降雪を観測！森や乾燥地帯が雪景色に！専門機関「地球はミニ氷河期に入る」

2015.07.20 15:00

７月は夏であるにも関わらず、世界の各地で降雪を観測しました。アメリカのハワイでは７月１７日にマウナケア山の山頂で雪が降り、オーストラリアでも先週から広い範囲で雪を捉え続けています。過去最多の降雪量を更新した場所も見られ、平年と比べてもかなり異常な量だと言えるでしょう。

先週にイギリスのウェールズで開催された英国王立天文学会総会で、「今後15年以内に、地球はミニ氷河期といえる時代に入る」という予測が発表されました。予測の根拠は当ブログでも数年前から指摘していた太陽活動の異常低下で、９７％という非常に高い確率で地球はミニ氷河期に入ると指摘されています。

氷河期が本格化すると日本では東京の川が凍るほどまでに気温が下がる恐れがあり、現在の異常気象もその前兆である可能性が高いです。今後も冬の気温は極度に低下し易いと予想されているので、地球のデータや太陽の動きに注意する必要があります。

☆「地球は15年後“ミニ氷河期”に入る」英国王立天文学会で発表

引用：

研究者たちを代表してこの発表を行なったのは、英国ノーザンブリア大学のヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授。

発表された予測は、最新テクノロジーによって収集された現時点で最も信頼できるデーターから導き出されたものであるとのこと。

2030年付近で太陽活動は60%減衰

太陽の活動には周期的な勢いの増減がある。それは太陽内部の複雑な磁場の変化によって起こるもので、昔は予測が難しかったが、テクノロジーが発達した現代ではほぼ間違いなく周期を予測できるようになっている。

ジャルコヴァ教授はこう前置きしたうえで、「太陽の活動は、2030年あたりには今と比べて60%減衰する」と言う。また、この予測は「97%」確実であるとのこと。

：引用終了

☆ハワイで7月の吹雪に見舞われる（冗談抜きです）

引用：

7月に雪が降ったというだけで十分奇妙だが、7月のハワイで吹雪になったら、それはびっくり仰天だ。

しかしハワイ島にあるマウナケア山の山頂で7月17日朝、本当に起きた。

激しい雷雨が通過し、氷点下近くまで気温が下がった影響で約4センチの積雪と凍結があったと山頂警備隊から報告された。

：引用終了

☆Aloha, summer! Snowstorm hits Hawaiian volcano (TIMELAPSE)

☆長沼毅　「ミニ氷河期」が到来？