関東の子どもたちが危ない!7割の尿から放射能検出!

http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11795718552.html

2014-03-14 09:52:10

関東の子どもたちが危ない!7割の尿から放射能検出!

 関東15市町で実施されている最新検査で、子どもたちの尿の

7割からセシウムが検出されていたことがわかったそうです。

http://dot.asahi.com/news/domestic/2013092500046.html

常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、

取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを

対象に実施した尿検査の結果である。

 「初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134137

検出していました。

 予備検査を含めた最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。

 参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。

 いまも検査は継続中ですが、すでに測定を終えた85人中、約7

に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています」

(常総生協の横関純一さん)

 検査を始めたのは、原発事故から1年半が経過した昨年11月。

 検査対象全員の146人を終える来年明けごろには、セシウムが

 検出される子どもの数はさらに膨れ上がっているだろう。

 これは非常に深刻な事態ではないでしょうか?

 東京大学教授で医師の児玉龍彦氏によると、尿内のセシウム

濃度が1kgあたりたった6ベクレルを超えただけで、確実に

膀胱癌になるらしいのです。

http://blogs.yahoo.co.jp/ishikawaryou1/6693614.html

尿中6Bq/kgの内部被曝は大変危険・児玉龍彦

セシウム尿中1kgあたり6ベクレルのレベルでは腎癌、

膀胱癌確実。

内部被曝の真実と尿検査「低線量被曝でも危険」児玉龍彦

https://www.youtube.com/watch?v=hnh_ogQe47s

 震災前の全国平均は0.2ベクレルだったわけですから、その数値

が上がってるという事は、つまり排泄するスピードが食品などで

新たにセシウムを取り込むスピードに追い付いてないって事です。

 尿として排出されてるならいいじゃないか、と言う人もいますが

そもそもセシウムは筋肉にくっつきやすいと言われています。

 つまり尿からセシウムが検出された人間は、常にこれの危険が

付きまとうことになるのです。

 セシウムが筋肉に溜まることについては下のブログが詳しいです。

http://ameblo.jp/c-dai/entry-11222808303.html

 吸収されてから排出されるまでに時間がかかるから、その間の体へ

の影響が問題なんですね。

 例えば、かつて水俣病の原因となった有機水銀は、人体からの

排出速度はセシウムよりずっと早いのに取り返しのつかない事態

を招きましたよね。

 つまり危険性という意味では下手な化学兵器を超えるのです。

 ただ、「確実に膀胱癌になる」のですが

 「すぐに膀胱癌になる」というわけじゃなく、

 実際に癌が発症するまでは数年かかるという違いだけです。

 いずれにしても今、子供たちが非常に危険な状態であるわけで、

今後も危険度が低くなることは無いと言うことです。

 それでも原発再稼動を急ぐとはキチガイ沙汰としか言いようが

ないですね。