日本、被爆量上限が引き上げに 100ミルシーベルトから250ミリシーベルトへ!!
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2015/05/25 19:27
これが事実なら、
これから先、
更に大きな原発事故が起きたとしても、
政府は100ミリシーベルト以下の被爆国民に対する
保障を出す必要が無い・・・・と言う事にもなる。
なので、被爆時の年齢が20歳未満の人や女性に有意に多い「甲状腺癌」や、
被曝時に10歳以下の子どもの63%に、みられる「甲状腺結節」等の(マーシャル群島核投下。マーシャル群島では1954年に被曝して後に243人の内で、22年後の時点で7名(2.9%)に甲状腺癌が発生)症状が出たとしても因果関係は認められないだろうと考えている。
※『村田三郎『放射線による甲状腺障害』より
特に小さな子供が被爆した場合(大量の放射線を浴びた場合)、甲状腺の機能障害を起こして、記憶力の低下を招き、知的障害になることもある。
これらの子供達は、自分で自分の命を支えることができなくなってしまい、分泌腺がホルモンを作らない為に、死ぬまでホルモン剤の投与を続けなければならなくなってしまう。
こう言った場合でも「被爆量上限が引き上げに」なれば補償外であり、政府にとっては好都合であると思われるのだが、これらは全て3箇所の原発再稼動に向けての動きではないかと言われているらしい・・・・。
これから起きる最悪のシナリオを「誰か」が計画しているのかもしれない。
と、言う事は今「再稼動」させようとしている原発が在る場所が最も危険な場所なのかもしれない?
日本、被爆量上限が引き上げに
http://jp.sputniknews.com/japan/20150524/370685.html#ixzz3b8zvldYW
日本は原発で過酷事故が起きた際にその収集作業に従事する労働者の被爆量の上限を100ミリシーベルトから250シーベルトに引き上げた。タス通信が日本原子力規制委員会の発表を引用して報じた。
同委員会の田中委員長はこれについて、自然災害によって引き起こされた原発事故を場合を想定したものと説明。新たな被爆量上限は2016年4月に発効。
日本では2011年3月11日の原発事故直後、原発作業員の年間被爆量を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げられていた。ところが2011年12月には再び元のレベルまで引き下げられている。被爆量の見直しについて専門家らの間からは3箇所の原発再稼動に向けての動きという声が上げられている。
七曜 高耶