千葉県市原の水道水からヨウ素131を検出~泊原発近隣の住民に、5月11日ヨウ素剤を配布(wantonのブログ)http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/780.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 14 日 14:40:05:
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千葉県市原の水道水からヨウ素131を検出~泊原発近隣の住民に、5月11日ヨウ素剤を配布
http://ameblo.jp/64152966/entry-12026420340.html
2015-05-14 11:03:33NEW ! wantonのブログ
https://twitter.com/cmk2wl/status/598500044883435520/photo/1
http://radioactivity.nsr.go.jp/en/contents/10000/9766/24/194_20150512.pdf
http://www.asyura.us/bigdata/up2/s/101735.png
原発事故備え:村民へのヨウ素剤事前配布開始 北海道泊村
http://mainichi.jp/select/news/20150512k0000e040142000c.html
毎日新聞 2015年05月12日
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北海道電力泊原発(北海道泊村)の過酷事故に備え、道と村は11日、
国の原子力災害対策指針に基づき、甲状腺被ばくを抑える
安定ヨウ素剤の事前配布を始めた。
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同村は2~3月に計6回、安定ヨウ素剤の服用方法などについての
説明会を開き、対象となる3歳以上の村民約1700人のうち、
これまで約3分の2に当たる1096人が配布の前提となる医師らの
問診を受けた。
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この日の配布会は堀株(ほりかっぷ)地区の集会所であり、
対象は103人。
村職員は13歳以上に2錠、3~12歳には1錠を手渡した。
受け取った錠剤をかばんにしまった無職、会津セツさん(83)は
「いつも飲んでいる薬とは別に保管します」と話した。
・
村では15日までの5日間、計7カ所で配布する。
19日には、まだ問診を受けていない住民らを対象に説明・配布会を開く。
安定ヨウ素剤の配布は原発から5キロ圏内が対象で、
共和町の一部も含まれるが、同町は事故発生時、全町民をバスで
避難させる計画で、誤飲を防止するため事後に配布する。
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北電は泊原発1~3号機の再稼働を目指しており、
現在、原子力規制委員会の審査を受けている。
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<福井・高浜原発>5キロ圏住民にヨウ素剤配布
05月14日 05時28分
<佐賀・玄海原発>5キロ圏、ヨウ素剤を配布 全国2例目
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管理人
千葉県市原の水道水からヨウ素131が検出されて、
福島、茨城、栃木、宮城、東京などにおいて、
検出されないなんてことは有り得ないと思います。
検出限界値を大幅に引き上げていることもありますが、
まず、どこにもヨウ素131は水道水に混入しているはずです。
つまり、汚泥などではなく、水道水から検出されたことの意味は
ずっと、再臨界が続いているという風に判断してもよい訳です。
しかも、トリチウムというやっかいな代物のおまけ付き。
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この件に関し、どのように市民は防御すれば良いのか?・・・
については、別途、記事にしようかと思案中です。
被害を小さくする事くらいしか出来ないと思いますが、
果たして、それが可能なのでしょうか!?
・
泊原発5キロ圏内にヨウ素剤を配布って・・・
一体何の意味があるのだろう!?
原発事故が発生したら、5キロ圏内の住民なんて、
どの道、助からないでしょう。
お守りってことなんでしょうかね???
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原発再稼動に向けての露払いをしているとしか思えません。
各地の原発近隣住民は、再稼動を承認していると・・・
再稼動とセットになっている動きと判断出来ます。
配布する国や県もどうかしているとしか云いようがありませんが、
大した問題意識も感じずに、受け取る住民側もどうかしている
としか云いようがありません。
狂っているとしか思えないですね。
最も、原発近隣住民は、お金でほっぺたを引っ叩かれて
原発建造を容認した人々が多い地域なので、プロパガンダを
するには、格好の圏内なのかもしれません。
少し離れた地域だと、あちこちから、抗議が出て来る可能性も
大きいってことですね。
原発再稼動に向けて、静かに進行中・・・
果たして、こんなことで良いのでしょうか!?
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