いわき産米田植え フラガールや大学生協力
http://www.minpo.jp/news/detail/2015051122719
東京電力福島第一原発事故による風評の払拭(ふっしょく)などに取り組む「いわき地域の恵み安全対策協議会」は10日、いわき市瀬戸町の水田で田植え式を行った。
同協議会が昨年秋に販売を始めた市内産コシヒカリのブランド米「いわきライキ」をPRするため、初めて実施した。
スパリゾートハワイアンズのフラガールやいわき明星大農業研究会の学生ら約20人が参加した。フラガールの賀沢教子さん(いわき市出身)と鈴木晴奈さん(同)はハワイの農家が作業するときに着用するカウボーイ風の服装で登場。水田を所有する園部新(あらた)さん(56)の手ほどきを受けながらコシヒカリの苗を植えた。
初めて田植えをした賀沢さんは「たくさんの人にいわきのコメを食べてほしい」と話していた。
いわきライキは、フラガールをデザインしたパッケージで販売されている。
( 2015/05/11 09:00 カテゴリー:主要 )
田植えを行う(左から)賀沢さんと鈴木さん