電気代と下水道料金が官僚の力の源泉
http://my.shadowcity.jp/2015/04/post-6942.html
野次馬 (2015年4月26日 22:50) | コメント(17)
おいらの会社では本業なんだが、下水道と浄化槽の話です。下水道に繋がってないところが全部、ポットン便所というわけじゃない、ポットン便所は汲み取りです。汲み取りは、さすがにもうほとんどない。三島でもごくわずかです。浄化槽は多い。下水道も普及しているんだが、山間部では永遠に下水道は繋がらない。必然的に浄化槽だ。実は、「下水道普及率」という言葉にはインチキがあって、外国では「浄化槽」も「下水道」に分類しているところが多い。日本では、狭義の下水道だけが下水道として認識される。
下水道処理人口普及率
1位 東京 99.4%
2位 神奈川96.1%
3位 大阪 94.3%
4位 京都 92.3%
5位 兵庫 91.9%
6位 北海道89.9%
7位 滋賀 87.3%
8位 富山 81.5%
9位 長野 80.9%
38位 群馬 50.5%
39位 愛媛 49.9%
41位 三重 48.0%
41位 大分 47.1%
42位 島根 43.6%
43位 香川 43.1%
44位 鹿児島40.3%
45位 高知 34.9%
46位 和歌山22.7%
47位 徳島 16.3%
画像 バキュームカー
http://i.imgur.com/SQ4yngt.jpg
ところで、よく、おいらは原発の問題でコレを取り上げるんだが、下水道は役人の利権のカタマリですw 個々の家庭で浄化槽で処理していたんじゃ、役人にカネが入らないw まとめて下水処理施設に繋ぐので、高額な下水道料金を取れる。なので、下水道というのは建設省の大きな利権だった。浄化槽は厚生省で、役所が違うw 浄化槽でも、団体への天下りとか、資格とか、色々と利権はあるんだが、知れたもんです。下水道建設費とは比べ物にならない。税金とは関係ないところで、途方もない金額が動く。役人の持つパワーの源泉です。で、原発も同じw アナタの家庭で払っている、電気代と下水道料金w それが廻り廻って、日本の官僚社会を支えているのだ。
都道府県別 下水道 普及率 うんこ県が決定、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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