「【規制委こそが戦犯】:金子勝氏」  

http://sun.ap.teacup.com/souun/16802.html

2015/3/8

https://twitter.com/masaru_kaneko

【規制委こそが戦犯】まもなく原発事故から4年。

トレンチも塞がらず、凍土遮水壁もALPSもダメで事故収拾の見込みが立たない。

そこに2号機原子炉建屋屋上の高濃度汚染水が港湾外の海へと流出した。

東電ではなく原子力規制委こそが昨年4月に事態を知りながら隠蔽していた!

事故前に逆戻りだ。

【田中の言い訳】田中原子力規制委員長の1年あまりストロンチウム汚染水が放置された問題で、これまで放置してきた責任をとわれ、雨水はこれまで「規制の外であった」ため対応が遅れているとの言い訳を繰り返してきた。

だが、これはインチキです。http://goo.gl/bqu6SX

そのことが3日、国会の質疑で問題とされた。

彼は、8分、27分と「雨水は規制の対象外」と繰り返し、責任逃れに終始する。

これでは、原子炉から放射性物質が漏れる事などあり得ないと言っているのと同じになる。

安全神話そのもの。http://goo.gl/vZ90zv

ところが、松野議員(質問者)から原子炉規制法16条では液体性放射性廃棄物は、保管、廃棄について規制があるのを聞かれると、法律的に規制の対象であることを認めた。

「雨水は規制の対象外」というのは、田中俊一が勝手に作った「個人見解」であったことが暴露された(10分)。

そこで、福島第一原発は「特定原子力施設」だから雨水も規制の対象だと言い出す(28分)。

だが特定原子力施設とは、事故後の「液体放射性物質の処理・保管・管理」をより徹底して行うためのものだ。

そもそも言い訳として使えない。http://goo.gl/65NZtZ

さらに、田中氏は「雨水は、ある時点で超過していても3ヶ月平均や希釈しうる」と平然と言い放つ。

だが今回の汚染はストロンチウムで、最大基準の150倍検出された。

平均して基準値になるにはあと149回ゼロでないといけない。http://goo.gl/TWbuZp

【田中規制委は安全でない】かつて東大教授の大橋忠弘が「プルトニウムは飲んでも大丈夫」と言ったが、田中俊一氏のストロンチウムは薄まる、薄まれば大丈夫と言わんばかりの国会証言はそれと同じレベルである。

こうして安全神話は作られていくのだ。http://goo.gl/QwkXqR

田中俊一氏は、上司である安倍晋三のアンダーコントロールという「虚言」をひたすら擁護するために、最後は「排水路のコントロールが非常に困難だ」という証言を繰り返す。

漫画的状況を笑えない。

彼の国会答弁は、規制委が認める原発再稼働の危険性を何より示すからだ。

田中規制委員長は漁業への破滅的影響を全く考えず、自分を雇っている政治家のご機嫌だけを考えている原子力ムラ版アイヒマンである。

彼の原発事故後の「反省」は全くの嘘。

彼の「考える力」の欠如こそが原発絶対安全論の核心で、原発事故が繰り返される根源なのです。

公明党が自衛隊の海外派遣の恒久法制定を認めた。

安倍自民党を選挙で支え、集団的自衛権も特定秘密保護法も自衛隊派遣恒久法も協力。

バナナの叩き売り状態です。

歯止めにならない、この党は平和主義の看板を下ろす潮時かも。

どう見ても無理があります。http://goo.gl/qjyVey

電力5社が、全ての原発の再稼働を前提に、太陽光発電の買取量を35割抑制する試算を出した。

原発事故の戦犯=経産省と電力会社は、安全性が担保できず不良債権化した原発を動かし、エネルギー転換を窒息させる。

彼らこそ日本経済を衰退させる戦犯だ。http://goo.gl/0HwZW9

フランスの原子力大手アレバが4期連続の赤字。

赤字幅は過去最大。

もはや原発は衰退産業の象徴です。

ICTと再エネを軸とした分散ネットワーク型経済システムへの移行が、地域経済を再生させるが、原発事故の責任を取らない経産省と電力が邪魔をする。 http://goo.gl/oK0Uv2