A seedさんFBより
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2月22日
【 ジャンクフードは脳機能にも悪影響 】
ジャンクフードが止められない原因は脳の機能低下から。
自制心に関わる脳の機能が落ちる。
カナダ、オンタリオ ウォータールー大学のPeter Hall氏らの発表から・・・
脳の一部 背外側前頭前皮質は、人の自制心に関わる部分だそうですが 今まで ここの活動が活発になれば自制心が利くようになる事が分かっていました。
今回の研究では この部分の機能が低下すると 自制心が抑えられなくなりジャンクフード等へ走ってしまう事が分かりました。
今回の研究では 脳の磁気刺激という形で、一時的に脳の左背外側皮質の活動を低下させる実験をしました。
その結果、機能が低下している時は強い欲求を抑えられない事が判明。
このような研究は今回が初めてだそうです。
「背外側前頭前皮質は長年、無意識にやってしまう事を止めるのに役立つと考えられていたが 今回の研究で分かったのは 自制心を保つには、脳も健康的な状態にしなければならないという事。 また背外側皮質の機能を健全に保つことによって肥満やその他の慢性疾患の可能性が減少する可能性がある」と言っている。
問題はどういう風にすれば 低下して どういう風にすれば機能がアップするのか?が重要ですが 今回の研究はそこまでは発表されていません。
「ジャンクフードを食べることで機能が低下し さらに食べてしまう」という悪循環なのか? それとも疲れや偏った食事で低下している時にジャンクフードを欲してしまうのか?
自分自身の経験から思うのは・・・
疲れているときにご飯の支度を面倒に思いインスタント品を食べてしまうと 悪循環に陥りやすいように思います。
どんなに疲れていても ちょっとだけ我慢して ちゃんとした食事を作ればジャンクフードに手が伸びることはありません。
疲れている時こそ頑張らないと・・・ですが やはりその余力があるか無いかも 普段の食べ物かもしれません。
あと いつも書きますが 普段 健康を保つためには 極端に偏らないバランスの良い食事と 現代では炭水化物や糖質の過剰摂取等に 気をつけた方が良いようです。
残念ながら「〇〇さえ食べていれば大丈夫!」とか「〇〇をすればOK!」みたいな解決方法は有りません。
あるのはいつも地道な積み重ねなのです。