十五夜(じゅうごや)
http://iroha-japan.net/iroha/A01_event/11_jugoya.html
http://today.smartnews.be/20140908/
2014年の十五夜は9月8日。中秋の名月とも呼ばれ、旧暦の8月15日に行われてきたお月見のならわしである。この日は月に団子のお供え物をするが、お月様は風流で眺めるだけではなく、かつては信仰の対象でもあり、収穫物の感謝を表す行事であった。穀物の収穫に感謝するため米を粉にして丸めて団子を作り、それを丸い月に見立てたのが月見団子の始まりとされる。また、十五夜は別名「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれ、里芋の収穫を祝って里芋やさつまいもなどの芋類もお供えされた。ちなみに、ススキを飾るのは、稲穂が実る前のこの時期に稲穂に見立てられたのがススキであり、ススキが神様の依代や魔除けにもなると考えられていたため。
2014年の十五夜、中秋の名月は9月8日!あれ、満月じゃない?!
http://blog.livedoor.jp/subesube5-sora/archives/40688662.html
九月の行事といえば、
中秋の名月、十五夜ですね。
今年の十五夜は38年ぶり!の早い時期だそうで、
9月8日がお月見の晩になります。
でも、月の満ち欠けがわかる、
月齢カレンダー(http://koyomi8.com/moonage.htm
)
をみると、
「満月は9月9日」になっています。
十五夜は8日なのに、8日は満月じゃない??
実は、天文学的な満月と十五夜は異なるのだそうです。
天文学でいう「満月」とは、
『太陽と月の黄経差が 180度になる』ことなんですって。
180度となる瞬間の一瞬だけが満月、なんですね。
ちなみに2014年は、9月9日11時頃が満月。
夜ではなくて昼間!これではお月見できませんよね。
では、「中秋の名月」というのはいつなのでしょう?
中秋の名月の日は、
『旧暦の八月十五日の夜の月』なのです。
旧暦ではいつも都合よく15日が満月だったの?
と思いますが、旧暦は新月(朔・さく)が一日、
と月の満ち欠けで決められていました。
だから、大体いつも15日が満月だったわけです。
今の暦では、旧暦の八月十五日が
満月のこともあるけれど、ちょっとずれることも
ありますよ、ということなんですね。
十五夜=満月
今までずっと、信じていました~~~!
というわけで、2014年は、
9月8日 十五夜
9月9日 十六夜(いざよい) 満月
http://gogen-allguide.com/i/izayoi.html
となります!
8日だけでなく、9日も夜空を見上げてみて下さいね!