「真の成功者になるために」梅谷忠洋先生
「天分塾」7月研修
2011年7月9日(土)
13:00~17:00
特別講義は、講師に梅谷忠洋先生。
Bushido―日本人よ大志を抱け―
梅谷先生といえば、私は知りませんでしたが、
フルート奏者であり、小林幸子さんの「おもいで酒」
を作曲した先生です。
第一声から度肝を抜かれました。
まず、思いだされたのが岡本太郎画伯でした。
「1970年の大阪万博のシンボル「太陽の塔」、
そして「芸術は爆発だ」に代表されるインパクトに満ちた発言。
戦後、日本のさまざまな既成の価値観
(既存の常識や権威)と闘った人。
正に、梅谷先生の歯に衣着せぬ歯切れの良い
言葉に惹かれました。
Bushidoとは、
今の大人が格好良くない(若者がついて来ない)。
好かれないのは・・・格好が良くないから。
矛盾を抱えた人間が多い。
義務が先で、権利が後
今は、全く逆な人が多い。
「天分」とは、人格を養う。格は正す。
自分が間違っていたと思ったら正す。
天分があっても行為に出さないから人がついて来ない。
本音を行動に現す→自分を見い出す。
このたびの震災の事にふれられ、
津波による死者は一人もいないと・・・。
指導者の命を無視した行動が死因の原因など、
そして老人が助けられ、その老人が何と言われたか・・・
「ご迷惑をおかけしました」と。
1、気づく人が人格を持った人。思ったら行動する。
つたなくて良いから「即今着手」「一気呵成」
2、黄金律 相手がして欲しいことをしてあげる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E5%BE%8B
3、愛 相手が一番、自分が二番
武士道とは、愛の精神。
人間は心意気によって変わる。
自分の人生は自分で決める(楽な方に、を正す)。
出逢い→気づき
我を捨てる→腹の立ったところが欠点
過去形「ありがとうございました」でなく、
「ありがとうございます」
念願は、道を形成する。
いつものように、最終バスまで懇親会
寺田一清先生と