先週から読み始めた小説、原田マハさんの
「美しき愚かものたちのタブロー」
最初の数ページから小説の世界に引きずり
込まれました。
国立西洋美術館の設立に尽力された
松方幸次郎氏の生涯を描いた作品です。
図書館で借りてきた本ですが、これは
購入して読むべきでした
主な舞台はパリと日本、登場人物は架空の方
から吉田茂元総理にクロードモネまで多岐に
渡ります。
原田マハさんの小説の中で1番好きな
小説となりました。
卒業旅行でフランスへ行ったのに、ルーブル
美術館を観なかったことを大きく後悔
ブランド品購入に必死でした…、シャネルのマトラッセ
が20万円台で買えました。今や昔のお話ですね。
もう少し芸術に目を向けられる余裕ある
人間になりたいなぁ〜