黒書院の六兵衛 下

浅田次郎の本「黒書院の六兵衛」下






的矢六兵衛なる旗本が

江戸城を明け渡さなければならない時に

御書院番宿直部屋から　次々と移って

ついに　将軍家　御黒書院

に　座り続けていた


それだけなのだが　ついに

お城から出て行く時には　的矢六兵衛は

みんなから　大名並みの扱いを受けて

送り出されるという

なんとも　面白い話です～