名作と名曲 | 松村和子オフィシャルブログ「明日元気にな~れ」Powered by Ameba

名作と名曲

あなたのお気に入りの映画は何ですか?
と、質問されたら、私は真っ先に「ある日どこかで」と答えます

一番最初にこの映画を観たのは何時だったか・・・20数年前
何も知らずに、当時のビデオショップでたまたま手にとった
のが最初です。

勿論物語も良いのですが、流れてる楽曲がまた素晴らしい
曲だけで、涙がこぼれてしまいます
「ラフマニノフのラプソディー」と言われている
≪パガニーニの主題による狂詩曲≫

今では、結構聴きますが当時私は全く知らない曲だったので
曲と映画のシーンがあまりにハマッていて
今でも、この曲を聴くと「ある日どこかで」が浮かびます

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アメリカ映画
1980年10月3日アメリカ公開
1981年1月31日日本公開

主演:クリストファー・リーヴ
    ジェーン・シーモア
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冒頭のシーン
ある老婆が「Come Back To Me」と言って去るところから
始まります。

このシーンが全てを物語っているのです

ある日どこかで


いきなり見知らぬ老婆に、そんな事を言われて

当惑する主人公リチャード

ある日どこかで


老婆は、リチャードに何かを握らせる・・・


ある日どこかで


それは、懐中時計
この時計にも深い意味が・・・


ある日どこかで


何と言っても、ジェーン・シーモアの美しい事ったら~
この熱い眼差しは果たして誰に向けられているのか


ある日どこかで


公開当時は全くと言って良いほどヒットしなかったそうで(・・;)
まぁ、スーパーマンからこの作品ですからね
ギャップがありすぎたのかな?

でも、じわじわと知る人ぞ知る作品に成長
公開から、34年(私のデビューと一緒だ)
今までいろんな人にこの作品を勧めました

観た方全て「イイね」と言ったこの作品
まだの方は是非ともお勧めです



通称「ラフマニノフのラプソディー」どうぞ聴いてみてね