彼氏サンと新年初デートを済ませ、病院に戻りました。
海鮮を色々食べて、お腹いっぱいになってたのと、外出で少し疲れが出たのか、消灯後すぐに眠ってしまいました。


6日朝
まだお腹の傷口は完全に塞がってないので、消毒・ガーゼ交換に回って来られる前に、朝食後シャワーにダッシュ!
ポートと首筋を繋いだチューブが、気持ち悪い…
やはり違和感がとれないけど…(泣)
前日の外出の疲れも少しあったけど、朝夕の抗生物質点滴が4日で終了していたので、フロア徘徊の周数を増やすコトにした。

フロア徘徊仲間は、年明けにまた1人増えました。
年末に出血性胃潰瘍で、緊急入院して、手術した男性の患者さん(最初に、私と年齢変わらないと思いました。後に、同い年と発覚しましたが(笑))
朝イチ、一緒にフロア徘徊してました。


フロア徘徊後、同じ病室の仲良くしている乳ガンの摘出手術をした患者さん、少し遅く起床してきて『おはよう!調子どう?』と聞いてくれた。

私が外出している間に、ポート埋め込み手術していたのですが、すんなりと胸骨下の静脈からチューブが繋げたので、一時間程で手術は終わっていたので、ポートの部分の違和感があるものの、私よりは状態は良好でした。
2人で『抗がん剤始まったら、食欲落ちるかもしれないから、今のうちに食べなきゃ!』と、食事を頑張って完食するようにしていました。


12月に仲良くなった隣の病室にいた《お母さん》は4日の午後に退院。私がポート埋め込み手術中に退院だったので、挨拶出来ないと思い、お昼前に隣の病室に行きました。『お母さん。退院しても、身体気を付けてや。』と言うと、
お母さんから『これから、抗がん剤打つのしんどいやろうけど、頑張りや!夜中寝られへんで通天閣見にデイルーム行ってたら、アンタは気付いてくれて、夜中かによう話しかけてくれたなぁ…。ありがとうなぁ。アンタは、子供達の為にも、頑張って良くならなあかんでぇー!』って、嬉しかったです。

同じ隣の病室の患者さんで、車椅子の《バアちゃん》年末に入院してきた《もう1人のお母さん》
《お母さん》が退院して行ったので《バアちゃん》がトイレに行く以外は、病室から出なくなってしまってました。
《もう1人のお母さん》は近々退院予定に…

症状が改善されて、1人…また1人…と退院が決まって、退院していく度に羨ましく感じ、(自分も頑張らなきゃ!)と思いました。