秋田弁の出迎えの言葉「来たすか」。
次の秋田弁「あるべ」。
次は「みるべ」。
これはみんな秋田弁なのですが、実はみんな公共施設の名前に
なっているんです![]()
あるべとは秋田市市民交流センター「ALVE(アルヴェ)」。
交流拠点として大勢の人で賑わっていて欲しいこと及び
「そこに行けば何かがあるさ(あるべ)」と期待のできる場所
であって欲しいという願いをこめ秋田駅東口に建設。
みるべは秋田市で運営をしている大森山動物園「ミルヴェ」。
みんなで一緒に「見るべ(ミルヴェ)」という思い。
(「見るべ」は秋田弁で「見よう」という意味です)
そのアルヴェに引っ掛けて「ミルヴェ」。
ドイツ語に「MILDE(ミルデ)」という「柔らかく穏やかな様子」を
表す言葉があるが、動物園というホっとするイメージに合い、
また「ミルデ」の響きを、秋田弁の「見るで」そして「見るべ」へ
ふくらませた。
そして「来たすか(KITASKA)」。
ここも秋田市北部市民サービスサンターです。
今月の16日にオープンしたできたてホヤホヤの施設。
秋田市北部8地区の頭文字をとり、これも秋田弁とかけている。
さらにここには子育て交流ひろばがあり、
修学前のこどもが親子で自由に遊ぶ事ができます![]()
こんな遊具もありますよ![]()
まだワックスの匂いが残ってたり、
震災の影響で物が入ってこず、まだ未完成な部分もありますが、
十分に楽しめる施設になっております![]()
これからの梅雨の季節。雨降りの時に出掛けてみたらいかがですか?
「ALVE(アルヴェ)」
「大森山動物園(ミルヴェ)」
http://www.city.akita.akita.jp/city/in/zo/defaul
「北部市民サービスセンター(KITASKA)」
http://www.city.akita.akita.jp/city/sc/nt/defaul



