地元に劇団四季がやって来た！
一年前ロボットインザガーデンを観劇したのと同じホールで
「ジーザス・クライストスーパースター
〜エルサレムVersion」観劇しました
エルサレムVersionと、ジャパニーズVersionがあるらしい
宗教関連全般大好きな娘も一緒です
聖書のお話はたぶんわかるだろうと
予備知識も入れず
公式サイトのストーリーも読まずに行ったら
全く違うイエス・キリスト像
人間っぽくて、ちょっと情けないイエス
ついて行けなかったところもしばしば…
貧しい人々が食べるものがないよー
とか
怪我をしたから足を治してよー
とか
貧乏だからなんとかしてよ〜
とか
大勢囲まれてこんなこと言われ
うんざりしてるイエス
登場人物の詳しい紹介もないので
イエスと同じくらい出番があって
歌が超上手いのは
きっと、ユダ・イスカリオテだろうなぁ
とか
いつもしゃしゃり出てくる←褒めてる
女の人は誰？
娘に聞いてみると
マグダラのマリア！
そこは知らなかったなぁ
聖書のエピソードとちょっとずつ違うストーリー
予備知識無いと、チンプンカンプン？
と、ぼんやりな感想です
開演前はステージの写真撮影OK
ちょうど真ん中あたりの席だったので
写真は遠い
ゴルゴダの丘を表しているのかな？
度肝を抜かれたのは
1幕始りに丘のそこかしこに人々がイエスを囲んでうずくまっていたこと
え？何十人？な人たちがいきなり動き出す
一番びっくりしたのは、全部歌！！
台詞のやり取りありません
しかも、かなりロックな歌
その為、なかなかストーリーが入ってこないうえに
曲のキーが高いので、内容が聞き取れない
台詞があったのは、イエスが磔され
絶命する時の最期のひと言だけ
ジーザスクライストスーパースターって
こうなのかぁ
ジャパニーズVersionは、どんなんだろう？
休憩無しの1時間45分の上演
カーテンコール、5回くらいしてくれたのかな？
地方公演、サービスいいです
娘が言うには
「まだ45分まで時間が余ってるからだよ」
そうだとしても、何度も出てきてくれるのは、嬉しいですよね
群馬公演の記念にグッズを買ってみた
駐車場は詰め込みだったので
大混乱
近くのファミレスで、遅いお昼へ
隣のテーブルは、両親と娘さん
ジーザス〜帰りだったみたい
何だかほっこりして、ささやかな幸せを感じて家に帰りました