先週に続き今回もマチソワ
主演の組み合わせはコンプリート
中川✕加藤
中川✕小西
柿澤✕加藤
柿澤✕小西
夜の部も満員御礼でした
ビクター/アンリ 柿澤勇人
アンリ/怪物 小西遼生
リトルビクターは初めて臣君以外
小林佑玖君
更に小さくて可愛らしいビクター
※小さいとヤバさ倍増
リトルジュリアは、浅沼みゆちゃん
お姉さんに見える
上演時間が短縮されたのは
怪物誕生のシーンかな?
雷に打たれるところ、減っていたような気がする
再演で小西アンリ/怪物が是非観たいと言ったのは娘です
初演で小西アンリを観て、絶対観たほうがいいと
そんな訳でマチソワ2回
コンプリートとなりました👍
柿澤ビクター
中川ビクターと違うところ
ほっとけないタイプ
つい、手を貸したくなる
甘えてはいないけど愛され上手
本心は甘えたがり
エレンとの回想シーン
ドイツ留学に旅立つ時は露崎エレンにすがりついて泣いている
「独りにしないで」だったかな?
だから、そこには居ないと分かっていても
もしかしたら姉さんが‥
と、空間に抱きつき
やっぱり泣き崩れてしまう
そんな甘えたがりで寂しがりやのビクターにとってのルンゲ
かなり心の支えになっていたと思われる
だから、最初に怪物に殺されてしまったのは
かなりショックかも
アンリが身代りで殺されるシーンの前
面会に行くけど、「笑ってよ、笑顔で見送って」には泣いて崩れ落ちてしまう
処刑台ではボロ泣きで見送る
小西アンリ
和樹アンリとの違い
もともとの声質が違う為か、諦めモードに聞こえる
小西アンリの「笑ってよ」が好き😿
泣きポイントの一つ
最初から何も望まず諦めている
運命に逆らわない
酒場
育った環境から誰にも心から笑えない
友達と呼べる人もいなかったし
誰からも誘われない寂しい人
また、誘われたいとも思っていない
だから、陽気に歌い踊る酒場ではムリしている
和樹アンリとは、はしゃぎ方が違って見える
ジャック
柿澤ジャックはカトリーヌにセクハラしたり
下品な行動をとったりと🤮💩
かなり自由人
毎回モノマネで「最近不況で‥」とやっているのは
平泉成さんかな?
ぶっ飛んだ言動の人だけど
急にシビアになったり人格が崩壊している可能性大
↑ジャックはそういうキャラだったね
怪物
怖いのは和樹怪物と一緒だけど
絶望感が半端ない💀
カトリーヌに裏切られた時も
淡々とした目で追っていた
アンリ/怪物、和樹バージョンとセリフも動きも同じはずなのに
どうしてこんなに絶望するんだろう
声、佇まいや雰囲気かな?
ラストシーンはそんな2人だから
絶望&絶望
怪物の死に顔も笑っていない
だから救いの光が全く見えない
絶望のドン底😱
アンリにすがりついて泣いている柿澤ビクターが哀れ
※絶望という言葉しか浮かばない
これは全く個人的感想なので
違うという意見があるかもね
でも、観劇した人にはそれぞれのフランケンシュタインがある
私達母娘のフランケンシュタインはおしまい
すっかり、かきこにペアに魂を持っていかれました
歌は圧倒的にあきかずペアが上手👍
でも、歌だけでは伝わらない何かを
かきこにペアは持っている✨❤️
夜の部
ルンゲのデザート
「男の子はみんな大好き、バームクーヘン」
泣けた舞台ランキング上位は変わらず
第3位
私は2位だけどね
1位 タイタニック初演
2位 隅っこぐらし
3位 フランケンシュタイン再演