すっかりご無沙汰しておりました。
クッキーは全くやってなかったけど、普通に元気です。
久し振りにようやく1個作ったのがオタク全開のこれ。
コンパクトに爪楊枝サイズ。
誰だかわかる…よね???(って正解写真添えてますやん)
ということで、遅くなりましたが本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
年末年始、相変わらずいろいろ買いまして、ちゃんとしたアイシング関連用品はもちろんそれ以外にも「何かに使えるかも?」ってのとかあれやこれやありますが、その中で最も「キタ!」と思ったのが、↑のペイントに使った筆。
前回の小ネタ集にもいろんなのを試してるって書いたけども、1つ心に引っかかってたのが「でもこれ食品用ちゃうよなあ…」ということ。
別に直接舐めるんちゃうからまあ大丈夫かと思いつつ、やっぱり何となく後ろめたさがあるやん?
「そもそもクッキーにペイントって邪道ちゃうん」っていう気もあるから尚更やん?
なので、ちゃんと「食品用」と謳われた筆を見て飛びついた訳です。
それがこちら。株式会社ホソジマさんの食品用筆。
左側。ピーチS(極細)。右の画像はサイズ比較用に他の極細筆(トールペイントとかプラモデルとかの)と並べたもの。
職人さんの手作りで既に完売、今予約しても4月以降、となっていたのを、たまたま1本だけ先に入手することが出来ました。ラッキー。(他のサイズは予約済)
使ってみて、欲を言えばここがもうちょっとこうやったら更に良かったかな?と感じるところもなくはないけど、トータル大満足です。
腐食しないよう軸はアクリルで出来ていて、しっかりとした蓋もあって、この通り見た目も可愛い。
そしてもちろん、肝心な描き心地はこれまで試した筆の中で私的には断トツ一位でした。ネイル用の筆なんてもう二度と使いません。(どうしよう5本くらい買ったのに)
一見、他のと比べてちょっと太いかな?と思うけど、毛先がすーっと整ってるので最も細い線が描けます。
それに、2時間くらい描いてるとだんだん先が割れてきて「ああ!そこじゃないのに!!」ってとこに色がついたりとか、ジェルをつけてもつけても掠れたりとか、今まで何回もあったけど、今回は最後までずっとストレスなく描けた。楽しかった。楽しかった。(大事なことなので2回言いました)
そう、楽しかったから、「わざわざクッキーに絵描かんでも紙に描いたらええやん」と娘に冷ややかに言い放たれても、私自身一字一句同意であっても、私にとってクッキーが一番身近なクラフトである限りは余計なことは気にせずこれからも好きなように描こうと思います。
だってタイルとか板に描くんやったらまた一から道具揃えなあかんやんか。さすがにもうええわ小道具ばっかり。
なんて言いつつ、こんなものも買ってたりして。
ペンルーターとかミニルーターとか言うそうですが、先がダイヤモンドの粉末が吹き付けられた砥石になっていて、ガラスや木が彫れます。
グラスリッツェンをちょっとやってみたけどこれも楽しかった。
で、クッキー用のアレが作れるんちゃうかな…ってことを考えてますが、さあどうでしょう。まあやってみます。ついでに1回アイシングも彫ってみます。(食品用ではないねんけどさ)
あとはですね、こんな可愛いハートのシート乾燥剤があったりだとか、
サッピツ(擦筆)って言うのがペイントのボカシに綿棒よりすごく良い感じに使えたりだとか、(ライスペーパーをキツく巻いたものだそうです)
ネイル用品店で買ったブラシスタンドがなかなか便利やったりとか、(筆もピックもすぐ転がるやん?)
他にもまだあるけどとりあえずこんなところで。
以上、今年もこういう感じでゆる~く頑張りまーす。