
ウェハーペーパーをこないだのバラカッターの形に切り、湿らせた筆でフチをちょっとヒラヒラさせてからくるくる3枚巻きました。
巻き方の加減が難しいけど、「これはバラ!絶対バラ!誰が何と言おうとバラ!!」とすごい勢いで言い張れば、「え、そ、そうだねうん、バラだよねハハハ」と苦笑いしてもらえるくらいには一応なったかなーと。
あまりぎゅっとすると破れちゃいますが、予めペンか何か細い物を使って紙をしごいておくと巻きやすいらしいです。(hikainmelさん談)
なるほど、次はそうやってみよう。
それと、筆湿らせる時の水にカラージェルをちょこっと溶いておけば、花びらにほのかに色も着けられる?そしたらもっとバラっぽくなるかも?
ちなみに、要はこんな形になればいいだけなので、バラカッターなんぞなくても適当に下描きしたら今すぐ型紙が作れますよ。
そしてもう1つ。

この時に写真だけ載せてたんですが。ひゃーもう3ヶ月も前!?光陰如箭。
で、今更この何のへんてつもないただダサいだけのクッキーの何がどうなのかと言うと、花心のオレンジのとこと葉の緑のとこ。
もともとはhikainmelさんがチラッとやってたドレンチェリーをアイシングに使う実験に、じゃあ↓でも出来るんじゃ?と私が乗っかった訳です。

オレンジピール。
これを2~3時間ほど水に浸けておくと、表面のべた付きが取れて柔らかくなる。ストローで抜く。乾かす。固くなるのでアイシングやペーパーにくっつけられる。

この右側みたいにナイフでカットしても、何かに使える?
あ、もちろん葉っぱのほうは緑のドレンチェリーをスライスしたものです。
水に浸ける時間は2時間くらいで十分でした。
むしろあまり長く浸け過ぎると糖分以外に色も香りも味も抜け切ってしまって、↓のような残念な姿に。乾かす前(左)と乾いた後(右)。ふにゃふにゃマズー。

イソマルトや琥珀糖の透明感とはまた違うけど、これもほんのり光を通す素材ではあるので、工夫したら何か面白い使いみちがあるんじゃないかなあ。
てことで以上、最近全然アイシングネタがないのと、いろいろやりたいことはあれど暑くてやる気が全く出ないので、過去の実験で少々お茶を濁してみました。
あんこでお花絞りやろうと思ってほうじ茶のスチームケーキも作ったのに、気付いたらそのまま食べて全部なくなってたよ。はぁ…