無いものを手に入れたらその時だけは満足するけど
またすぐ自分に無いものを見つけては
無いものねだりを繰り返す
その度に得られる『満足』の為に人は生きているのだと思えば
それはそれで良いとは思うのだが
おれはその無いものを手に入れるまでの不満足の状態が結構辛い
その不満足の状態で満足に向かって頑張る過程を人によっては『生きがい』と呼ぶのかもしれないが
おれは最近それを『生きがい』とは思えなくなってきてる気がする
無いものねだりを繰り返す人間の性質を知っているからこそ
どうせまた不満足が訪れるのだろうと思ってしまう。
安定した生活に飽きては刺激的な生活を求め
刺激的な生活に疲れては安定した生活を求める。
1人で寂しく人肌が恋しい時は恋人を求め
恋人と過ごす時間が多くなれば1人の時間や自由を求める。
あの好きな人と付き合えればそれでよかったはずなのに
付き合ったら付き合ったで様々な不満を抱く。
いくら頑張ってもいくら頑張っても、欲するものは無くならない
それが人間。
小さな目標をひたすらこなし、
その度満足を得ては更なる目標をひたすらこなす
それが人生。
でも今はそんなセオリーな人生を歩むしかないんだなって
思いました。(完)