普段の食事で糖質を摂っていると思います。


ですが、タイミングは考えたことはありますか?


タイミングを間違えてしまうと糖質の効果が上手く発揮されません。


今回は効率の良い糖質を摂るタイミングについて話していきます。



糖質を摂るタイミング


トレーニング前


トレーニングの約3時間前に糖質を含んだ十分な食事を摂ると、トレーニングに必要なエネルギー源となる筋グリコーゲンの量を高めておくことが期待できます。


長い練習時間でもスタミナが持続しやすく、運動強度が高いトレーニングを行えます。


筋グリコーゲンがトレーニングの強度に対して不足している状態だと、エネルギーが備わっていないため、

本来適した強度まで追い込むことができず

筋肉を大きくすることが難しくなります。


空腹感があるままトレーニングを始めることは避け、

もし食事が取れなかった場合でも吸収の早い糖質で

糖質を摂るよう意識しましょう。


吸収の早い糖質

和菓子、バナナなど


トレーニング後


トレーニング後だと筋肉中のエネルギー源は

枯渇している状態になっています。


筋肉を回復させて、筋肉をつくるには

タンパク質とともに、糖質を合わせて摂りましょう。


トレーニング後、速やかに糖質を摂取することは筋グリコーゲンの回復を促し、

筋タンパク質の分解を抑制します。


すぐに食事がとれない場合は、

補食としておにぎりやバナナなどを活用し

筋肉が分解され、エネルギーに変わることを抑制し、2時間以内にしっかりとした食事を摂ることが理想的です。



どのくらい摂ればいいのか?


運動や種目によって、必要量が変わってきますが

筋力、瞬発系など無酸素運動(筋トレや短距離走)の場合は体重✖️6g

持久系の有酸素運動(ランニングやウォーキング)の場合は体重✖️7〜10g

を目安に摂取することが推奨されています。




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糖質は身体を動かすエネルギー源になります。

上手く使われるように糖質を摂り入れないと最大限に効果を発揮することができなくなります。

トレーニング前は3時間前まで
トレーニング後は2時間以内に
糖質を摂るようにしてください!

また、摂る糖質によって、
身体の調子が変わることがあります。

何が合うかは人によって違うので、
いろいろ試したみるといいと思います。


最後までみていただきありがとうございました!

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