あなたは筋トレで追い込めてますか?


筋肉をつけるには筋トレで追い込むことが大切です。


ですが、大きくなれてない人のほとんどが、追い込むことができていないです。


テクニックを使うことで追い込みやすくなります。


今回は、追い込むテクニックについてお話ししていきます。


取り込む方法


    

・コンパウンド法

・スーパーセット法

・フォースレップ法

・事前疲労法
・ドロップセット法


・コンパウンド法



コンパウンドセット法とは、同じ部位を刺激する異なるエクササイズを連続して行い、
2種目1セットとするトレーニング方法です。

ダンベルベンチプレスとダンベルフライ(大胸筋)、ダンベルショルダープレスとサイドレイズ(三角筋)、スクワットとレッグエクステンション(大腿四頭筋)などの組み合わせが挙げられます。

ダンベルベンチプレス 10回
     ↓
ダンベルフライ 10回  (インターバルなし)
     
インターバルを空けて
またダンベルベンチプレスから


種目間の休憩が入らないため、

非常に強度の高い方法です。


1セット行っただけでも、筋肉がパンパンになる感覚を得ることができます。


トレーニング時間を短縮することも可能です。


ただ、他の筋肉も使いやすくなるので注意が必要です。



・スーパーセット法



スーパーセット法は相反する筋肉を連続して鍛えるというトレーニング方法です。

コンパウンド法と似ていますが少し違います。

ベンチプレス(大胸筋)と
ベントオーバーロウ(広背筋)、
アームカール(上腕二頭筋)と
フレンチプレス(上腕三頭筋)、
レッグエクステンション(大腿四頭筋)とレッグカール(ハムストリングス)などの組み合わせが挙げられます。

ベンチプレス 10回
   ↓
ベントオーバーロウ 10回(インターバルなし)

インターバルを空けて
ベンチプレスから

スーパーセット法のメリットは、       片方のエクササイズをしている時に      拮抗している筋肉がストレッチされ、     疲労の回復を促すことができるという点です。

また、すごいパンプ感を得ることができます。

このスーパーセット法は、忙しくてトレーニングにあまり時間を割けないという人に      オススメの方法です。


・フォースレップ法

フォーストレップ法は          トレーニングにサポート(補助者)をつけ、動作が続けられなくなったら
ギリギリ持ち上げられるくらいまで補助してもらい、動作を続ける方法です。

まずは、自身の力で限界まで動作を行い、
ウエイトを持ち上げられなくなったら、
そこから2~3回程度持ち上げられるように補助してもらいましょう。

このとき、補助者があまり手助けしてしまうと、効果的に筋肉を追い込むことができません。

これは基本的に2人でトレーニングを行う際の

テクニックです。


ただし片腕ずつ・片足ずつ行う種目の場合、

反対の手や足で補助することによって、

1人でもフォーストレップ法を活用できます。



・事前疲労法



事前疲労法は目的としている部位を
事前に疲労させておいてから、
メインとなる種目に取り組む方法です。

ベンチプレスで胸を鍛えたい場合、
ベンチプレスよりも先に上腕三頭筋が疲れてしまい、胸を鍛える前にトレーニング動作が続けられなくなるということがあると思います。    

そういった際に事前疲労法を使います。

まずは上腕三頭筋を使わず、
大胸筋だけを使って行うダンベルフライなどの種目を行います。
その後、ベンチプレスを行うという流れです。

事前疲労法で先に行うエクササイズは、       目的の筋肉だけを刺激する単関節種目(アイソレーション種目)を選びましょう。                          鍛えたい筋肉を先に疲労させておくことで、  その箇所の筋肉に意識が向きやすくなり、   トレーニングで追い込むことができます。

ただし、筋肉が疲労している状態でメインの種目を始めるため、               大きな力を発揮しにくいという点もあります。

どうしても鍛えにくい筋肉がある場合に、   事前疲労法を使うのがオススメです。


・ドロップセット法

ドロップセット法は
種目中に限界まで動作を続けたら、
すぐに重量を落としてまた限界まで動作を続け、さらに重量を落として再び限界まで動作を行うというトレーニング方法です。

ダンベルアームカールで10kg×限界まで行い
7kg×限界まで行った後、
さらに4kg×限界まで取り組むなどです。

もう限界と感じても、            少し重量を軽くすると意外と動作を続けられます。

それを繰り返すことで、           筋肉を限界まで追い込むことが可能となります。非常に強度が高い方法で、          こちらも1セット行うだけで筋肉がパンパンになります。

1~3セットを目安に重量をうまく調整しながら行ってください。



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どのトレーニング方法に共通することは、トレーニングファームを崩さないことです。

キツくなってくるとフォームが崩れ、
狙っている部位に上手く負荷が乗りにくくなってしまいます。

フォームが崩れない程度に行いましょう!



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最後までみていただきありがとうございました!

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