筋肉をつけるためには


         筋トレ

      栄養
      休養


今回は休養についてお伝えしていきます。


休養とは


今回の休養の意味としてはトレーニングを休むこと、睡眠をとること、インターバルをとることを意味します。


筋肉をつけたかったら、この休養は避けて通れないです。


この休養を甘くみてると怪我をしたり、体調が悪くなったりなどいろんな悪影響が出てきます。


今回は睡眠をとることについて詳しくお伝えしていきます。



まず、睡眠をとることのメリットは


・精神的な疲労回復


・肉体的な疲労回復


精神的な疲労回復



睡眠は脳の疲労が取り除かれるため、ストレス解消や十分な休養感を得られます。


集中力の向上や注意力を発揮することにも有効で、スポーツのみならず日常生活・ビジネスシーンでもパフォーマンスアップに役立ちます。


また、ノンレム睡眠には自律神経を司る大脳を休ませる働きがあり、睡眠の質を高めることで、不安感や憂鬱感・空虚感などの気分の落ち込みにも効果を期待でき、抑うつ状態の改善に有効です。


肉体的な疲労回復



脳を休ませるノンレム睡眠によって、脳細胞の修復・改善が行われます。


「寝つきがよいと体の疲労がよくとれる」というのは、深いノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌されることで、疲労した体の組織が再生されるからです。


レム睡眠時にも、筋肉の緊張が緩むことによって肉体的な疲労回復が行われます。



睡眠の効果を高めるには


就寝前に激しい運動をしない



心拍数を上げて息が上がるほどの運動は、交感神経が優位となり体も興奮状態になってしまうため睡眠を妨げてしまいます。


就寝前に食事は避ける



就寝時に消化途中の食物が胃に残ったままだと、体を休めまりにくくなってしまいます。


食事と就寝までに時間があまりないときは、消化の良いものを少量だけ摂るにとるようにしましょう!


また、タンパク質は良質な睡眠に不可欠なセロトニンの材料となるので、夜に摂るのはおすすめです。

就寝前に摂る場合は、プロテイン、サプリメントなど胃に残らずにすぐに消化されるものが摂取しましょう!



お酒、タバコを控える


アルコールに頼って寝てしまうと徐々に量を増やさないと入眠できないといった悪循環が生じます。

アルコールを摂取すると一時的に眠気を生じさせますが、代謝される時に覚醒作用があるため中途覚醒を促してしまいます。     

また、タバコに含まれるニコチンにはカフェインと同様の作用があります。        

就寝直前の喫煙はニコチンの血中濃度を高め覚醒作用を生じさせるため、なるべく控えるようにしましょう!



まとめ


睡眠をとることで精神的にも肉体的にも疲労回復することができます。

疲労が残っていては、最高のパフォーマンスを発揮することは難しくなってしまいます。

ただ睡眠時間をとっているだけでも効果は十分に発揮できないので、最大効果を発揮できるようにできることでいいので意識していきましょう!

逆を言えば、睡眠の質が良くなれば短い時間でもより疲労回復できるということです。

睡眠が長くとれない方はより睡眠の質をあげていきましょう!




最後までみていただきありがとうございました!

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