女性も男性も!更年期障害を自然に乗り越える気功 | 潜在“脳”力 覚醒の専門家、かずきの"氣"になる話

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生命エネルギーの源、“氣”のエネルギーを操る実践方法で、潜在脳力を開花、あなたを覚醒に導きます。1925年に開発された潜在意識操作法の伝授を祖父から受け、氣功技術、量子力学の裏付けを元に、眠っているあなたの潜在“脳”力を解き放ちます。

女性そして男性も45~55歳ごろになると
体内の性ホルモンが減少することにより
身体に変化が生じます。

女性ではエストロゲンという女性ホルモン、
男性ではテストステロンという男性ホルモン
の減少がみられます。

更年期障害とは、
これらのホルモンバランスの変化によって
不快な症状が発生し、生活に支障をきたしている状態です。


女性の場合
加齢とともに卵巣から分泌されるエストロゲン量が低下しますが、同時に身体の機能低下と社会環境の変化も起きることが多く、身体的、精神的症状が現れます。

主な症状
・血管運動症状(ほてり、のぼせ、発汗、冷えなど)
・精神症状(イライラ、不安、不眠、抑うつ、無気力)
・関節などの症状(腰痛、関節痛、肩こり)
・めまい
・耳鳴り
・頭痛
・動悸
・息切れ
・疲労感
・皮膚症状(乾燥、かゆみ、湿疹など)
など

男性の場合
なんだか「体調が良くない」「何かうまくいかない」「今までと違う」と感じますが、病院では異常なしもしくはうつ病を言われることもあります。

主な症状
・全身の疲労感や倦怠感
・性欲低下
・ED(勃起障害)
・不眠
・肩こり
・気力の衰え
・集中力の低下
・イライラ
・抑うつ
など



更年期障害の症状は時として日常生活に影響を及ぼすほどです。
そこで今回は、気功を用いた自然療法で、
更年期の症状を和らげる方法をご紹介します。

1. 気功でホルモンバランスを整える
気功は、体内のエネルギーの流れ、すなわち「気」を調整し、
全身のバランスを整えることができます。
特にホルモンバランスの乱れが原因で起こる更年期の症状に対して、
気功は非常に有効です。

具体的な気功の方法

深呼吸
まず、座った姿勢で深呼吸を行います。
ゆっくりと鼻から息を吸い、お腹を膨らませ、
口からゆっくり息を吐き出すことを繰り返します。
この深呼吸は、自律神経を整え、リラックスを促進します。

腹式呼吸
深呼吸をしながら、手をお腹に置き、
呼吸に合わせてお腹が上下するのを感じましょう。
この腹式呼吸は、内臓のマッサージ効果もあり、
更年期にありがちな消化不良や腹部の不快感を和らげます。

足踏み
立った状態で足踏みを行います。
両足を軽く上げては踏み下ろす動作を繰り返し、
血行を促進させます。
この練習は、更年期によく見られる冷え性やむくみに効果的です。

「開合功(かいごうこう)」
これは手を広げたり、閉じたり
する動作を繰り返すもの。

この動きが、胸を開いて気の流れ
をスムーズにし、心を落ち着かせる
効果があります。

気功を続けるコツ
初めてやるときは、無理せず、
自分のペースで進めるのが大切。
毎日少しずつでも続けることで、
効果が感じられるようになります。

まずは5分からでもいいから、
朝や夜のリラックスタイムに
取り入れてみてください。
続けるうちに、心も体も軽くなってくるはず。

2. 日常での簡単な工夫
気功の練習と合わせて、日常生活での小さな工夫も大切です。

規則正しい生活を心がける
充分な睡眠を取り、ストレスを溜め込まないようにします。
また、カフェインの摂取を控えめにして、
リラックスできる環境を整えましょう。

適度な運動を続ける
激しい運動は避け、ウォーキングやストレッチ、
ヨガなど軽い運動を心がけます。
これにより体の柔軟性が保たれ、血行も良くなります。

バランスの良い食事を
抗酸化物質を豊富に含む食品、カルシウムやマグネシウムが多い食品を
意識して摂ることが、ホルモンバランスを整える上で役立ちます。

更年期の症状は個人差がありますが、
気功とこれらの生活習慣の改善で、
多くの方が症状の軽減を感じています。
自然療法でゆっくりと体と向き合いながら、
健康な毎日を送りましょう。

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