新規事業に参入する際に大切にしていること。

本業の事業の充実を図りながらも、新規事業に取り組む事は、時流の流れからも大切な事ですよね^ ^
新規事業に取り組む際のポイントを纏めてみたので、ご参考までにどうぞ!

①「本業との関連性」
②「経営資源の活用」
③「取り組みの情熱」
④「周囲の巻き込み」
⑤「スピード」

①「本業との関連性」とは、新規事業は本業と関連性がある事が必要という意味です。新規事業とはいえ、本業と全く異なった事業に取り組む事はリスクが伴います。出来る限り本業と少しでも関連性のある事業を選択する様にしてます。但し、全く異なった事業でも周囲にサポートしてくれる仕組みやノウハウがある場合は別ですね!

②「経営資源の活用」とは、新規事業には既存の経営資源(ヒト、モノ、資金、情報)を活用する事が必要という意味です。既存の経営資源を活用する事で、リスク低減に繋がるからです!

③「取り組みの情熱」とは、新規事業に取り組む担当者は、事業成功への情熱が必要という意味です。経営資源の投入や、サポートの仕組み、ノウハウの活用というバックボーンがあっても、担当者に情熱が無ければ成功しない。体育会的ではありますが、絶対に必要なポイントですよね!

④「周囲の巻き込み」とは、新規事業に周囲の人や企業を巻き込むことが必要という意味です。単独では新規事業が成功しにくい時代になっているという事と、周囲が巻き込めない様な事業は、客観的に見て魅力がない事業とも言えるからです!

ここが最大のポイント!⇩⇩⇩

最後に⑤「スピード」とは、取り組みすべてにスピード感を持って取り組む事が必要という意味です。新規事業には試行錯誤が付きものです。一旦決めた方法に固執するのではなく、柔軟に方法や取り組み方を変えてゆく必要がありますね。しかし、いくら柔軟でも時間が掛かり過ぎては意味がない。同じ一定の期間でどれだけトライアンドエラーを繰り返して成功に近づけるかが重要。例えば、半年間でトライアンドエラーの回数が1回の企業と6回の企業とでは成功に近づくスピードが全く違いますよね。但し、取り組み前の仮説と結果に対する検証が必要です。仮説+検証を行わないトライアンドエラーは無駄に終わってしまいます。

簡単ではありますが、弊社は上記の点にポイントを絞って事業展開してます。

ご参考までに!