この夏の目標は
秋に向けてレベルアップするというもの。

具体的には内緒。

ローマは1日にしてならず
地道に地道にやることで見えてくるものがあり
「わかっている」から「できる」にどう変えて行くかが大事。


成功をイメージできているか。
成功をどうイメージしているか。
どこまで細かくイメージできているか

邪念がある中の成功イメージや、実力を美化した中でのイメージでは叶わない。

無理かもと思った時点で不可能の可能性が広がる。

ボールは丸いのだから。



成功のイメージができているなら
さて、何をするか?
アクションにうつれる行動力があるか。





7月に2回ほどユースとセカンドが交流戦をやらせていただきました。
練習も数回一緒にやらせてもらいました。
{4F4F084A-4773-4B33-A6E9-03FA243023A2:01}


セカンドは年上としてどう振る舞うか。
それにより見えてきた課題がたくさんあります。

ゲームにそれがもろに現れました。

{2EEB3625-1CF7-4D95-A5AE-C3FEE35278A6:01}

{73263000-9AFC-4740-A708-66856DD9C46B:01}


リーダーシップとは?

まず雰囲気を作れなかったり、仲間と自分とどうして行くか、と言う考えに至らないことすらあった。

コーチングが全く出来てない。
と言うと

過去のことに対して指示する選手がたくさんでてきました。
「ああだったからこうなったんだ」
「もっとそこ、こうしとけばいいじゃん」
「なんでこうしないんだ。」

これはコーチングではなく愚痴や仲間の悪口。




現在 過去 未来


サッカーとはどこに向かっていくスポーツなのか?と話をしました。


試合中に過去について言うのはナンセンス。
過去の原因探りはハーフタイムか試合終了後にして反省→改善すればいい。


ボールがゴールに入るためには、未来が変わると信じて、決まるイメージをしてシュートやパス、ドリブルを決断していかないといけない。


現在 過去 未来



現在を必死に頑張れば
未来を変えるためのコーチングに変わるはずだ。
未来を成功させるためのコーチングをし始めればもっとよいゴールが生まれるはずだ。と話をしました。


問題を瞬時に察知し、反省や改善を一瞬して成功イメージを作る。
そして、プレーしながら仲間に伝える。



未来を変えようと今を頑張れていないと過去への愚痴が生まれる。
しかも、仲間の悪口に近いものが...


ここの意識の持ち方から改善
無意識に出来るようになるまで改善。


7月~8月に行われたカップ戦では
全選手に出場機会を与える中で総力を上げること
また日曜試合でも土曜日に試合を入れきつい中でも戦えるかという部分にポイントを置き全体で苦しい中で鍛えていきました。
そういった取り組みにより、経験値がみるみるうちに上がり、選手の問題解決能力やコミュニケーション力が上がりました。


選手たちは
学業、就活、仕事、などなど
いろんなことを抱える中でともに戦っています。
{94C61E3B-2FF2-4EEA-8C19-CAC74C90A6CC:01}

残念だったのは結果が伴わなかったこと。
ただそれだけ。
本当にそこだけです。
得点を取る・奪い切るというところ。
ポストやバー、おしい!さわっていれば...ではここからはgoodではないよということ。
89分素晴らしくてもたった一回の失点に繋がる小さなミスが起きることがあること。
ただ課題の質というか、同じミスの中でも徐々に良くなりつつあるのも事実。


選手たちの頑張りにより
試合内容や自分たちの戦術的な戦い方、ファイティングスピリットの表現の仕方などはほぼほぼカタチが出来てきています。

指導側が求めているものと選手たちが表現しているものが同じベクトルをむきはじめています。


だんだんサッカーが楽しくなってくるところ。チーム一丸となってきているところ。


その中で、勝負の部分でもサッカーが表現出来るようになればホンモノへのステップアップが出来ると言えます。


ここから
何をするか。


未来は変えられる。
変えるために何をするか。


ローマは1日にしてならず


だからこそ
1日1日を大切にして積み重ねる作業を繰り返す。


道をそれたら修正する作業も、無駄な1日ではない。

全て踏まえてサッカー。

お盆休みを挟み
信頼できる仲間とともに、勝利を求めて戦う心と身体の準備をしたいと思います。

{BF58373F-374E-482D-B62D-2D6832F4A0C0:01}

ここからです。
過信はしていませんが自信ありです。
勝ってステップアップして、このサッカー、この選手たちが素晴らしい事を証明してやりたい!!


まだまだここから。

☆PURAVIDA☆