日常生活での意識を変えればサッカーは上手くなる。

予測と判断というポイントで
二つのヒントを例に出しました。


ヒント①
何かを選択するとき常に自分で決める。

例えば
買い物にいく。
目的を考え何を買うかを決める。
今持っているお金の中で、または好みや条件なども踏まえどんなものを買うかしぼりこむ。

高いけどギリギリ買える良いものを選ぶか
安くて少し品質は落ちるがそれを選びお金を残しとくか
または一番安い違う種類のものを2つ買い、個数を増やし満足感を得るか。
またはもう少し待ってお金を貯めてもっと良いものを買うか。

お菓子を買いに行くのでも、文房具でも、洋服や靴でも、
自分の持っているお小遣いや、親からもらったお金の中で、条件を作り出し何をどう買うか。
常にその時の状況や、何を優先するか、買ったものをどう使おうかを自分の中で考え選択していく。
すべて自分の判断でです。
友達と一緒に行くことやアドバイスや意見をもらい
情報を集めて見て聞いては良いと思います。
ただ、最終決断は自分で決めます。

目的に対して
何をして、どうすれば良いか
好みも含め条件がある中、状況にあったかたちで、何を優先するべきかを考える力は日常でつけることができる。


それをそっと見守り
「いいねそれ!なんでそれ買ったの?」
と聞いてあげる環境があると素敵ですね。


ヒント②
常にどちらにも素早く対応できる準備

例えば
雨が降りそう。
または午後雨が降る予定。
どんな準備をしますか?

長靴を履いて行ったら、晴れた場合外では遊べなくなる。
傘やカッパ、タオルを持って行かなかったら雨が降った場合びしょ濡れになる。
全部持って行ったら邪魔になる。

そんな時
道具など物的な準備は?
どんな予測をしながらどんな準備をするか?


また
学校が終わり雨が降るか降らないかにより
サッカーが中止になるかもしれない。しかし、やるかもしれない。
サッカーがあったら行けるように。
でもサッカーがなったら何をするか?友達とどう約束するか。
個人でどう予定を組むか。

2つ3つ先を考えどっちに行っても大丈夫な準備をしながら周りの人に気を配りながらも自分は自分で判断しながらその日を楽しめるか?



1つしか考えていないと
違うことがおきた時に焦り対応が遅くなる。
そしてストレスになり自分を苦しめる。

常に情報を集め、今の状況把握して
予測しながら2つ3つの選択を創り出し
優先順位を考えて
次をどうするかを考えていく。


最終決断は自分で決める。


状況が変わったら(イレギュラーが起こったら)またそれに対応しながらまたその先を予測して優先順位を考えながら判断をしていくを繰り返す(連続性)

さぁチャレンジしてみてください。



ああしなさい
こうしなさい
という指示は、判断を奪い決断力を無くします。判断しなくてよくなれば予測もしなくなります。その人の言うことを聞いていれば良いのであれば情報収集もしなくなり視野も狭くなり、行動力もやる気もなくなります。

失敗の連続の先に成功があります。

もちろんやってはいけないことにはそれを伝えないといけません!
ただ、

「なんでそんな事したの!
こういう時はこうでしょ?」
主観の押し付けが視野を狭くし
また反発心に火をつけ悪いことの繰り返しになります。


「私は良いと思わないけど、なぜそうしたの?」
と良い悪いを伝えた中で意見を聞く事が失敗を成功に変えるカギになるはず。


自分も気をつけなくては...(>_<)



日常生活も楽しくなる
サッカーをするのにも活かされる
予測と判断
そんなヒントを二つ載せました。


日常生活を工夫して生きるだけで
サッカーが良くなるヒントはたくさんあります。

もちろん
技術は練習し努力しないといけません。
サッカーボールに嫌われないようにもっと自由自在にコントロールできるように毎日ボールを触るべきです。

ただボールを触れない時間の中で、
日常生活とサッカーをリンクさせてみてください。

もっともっとあるはずです。
自分で考え出してみましょう(^^)


すべては人生やサッカーが豊かになるために。



☆PURA VIDA☆