相川達也10弦ギター | かずのブログ

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第100回目となる相川達也オータム・コンサート
に行ってまいりました。去年は私の体調もあり惜しくもいかれませんでしたが、今年はお知らせ頂いて直ぐ出掛ける気持ちになれました。久しぶりの秋の青空のもとウキウキと嫁と2人で出かけました

午後2時からのアフタヌーンコンサート、曲が進むにつれて感動が胸に込み上げてきました。
特に最後の「山と風と湖と」の、相川先生の親しくされていた作曲家故佐藤弘和先生の10弦ギターのための作品は、山梨の豊かな自然からインスピレーションを得たもので素晴らしい感動と懐かしいセンチメントと、演奏される相川先生の熱い思いも伝わり演奏後、思わずブラボーと叫んでしまいました


私は自分のライブをお休みして一年半が夢の様に過ぎました。思えば素人の私が無謀にもバンドで歌った月日は10年というものでした。でも、その月日の中で私は確かな音楽に向き合う感性が磨かれ、身体が自然にリズムに反応するようになりました。近々では「ラ・マンチャの男」しかり、今日の相川達也の10弦ギター然りです

これだけは、ただ本を読んだり説明書を読んだりしただけでは手に入らなかったものと、私の人生の最後年に、何にもまさる財産となっている事に気づき、 改めて私を育てて頂いたファンの皆様や、バンドの皆様に熱い感謝の気持ちを蘇らせました