悲劇のヒロインを体験したいのかも
今日は悲しみや苦しみを
感じている人へ向けての記事です
ご了承ください
私たちは生まれる前に
どういう人生を歩むかを
決めてきています
ということは
実は悲しみや苦しみの出来事も
自分で決めて体験しにきているのです
ちょっと考えてみてください
人生を１本の映画だとして考えてみてください
映画館でその人生という１本の映画を見ている
という立場に立ってみてください
その映画が恋愛映画だとしましょう
大概の恋愛映画は
初めはなかなか上手くいかなくて・・
途中で悪役が出てきたり、悲劇が起こったり
悲しんだり、苦しんだりしながら
人生が進んでいって
その後、いろんな上手くいかないことを
乗り越えて、二人が結ばれる
というような感じになっていますよね
映画としては
途中でネガティブな展開があった方が
盛り上がりますよね？
これが映画の面白さに繋がるんですよね
ネガティブな経験があった方が面白いんです
ハッピーばっかりな映画って
実は人によってはつまらないんです
そう考えると
このような映画のヒロインのような
人生を味わいたくて
決めてきているかもしれませんよね？
もう少し付け加えると、
今の人生を歩む前（前世）は
もしかしたらず〜っとハッピーな映画を見続けて
何回も何回も見て何百回も見続けて
たまには、こういう映画を見よう！
と決めているかもしれません
たまには
悲しみや苦しみもある
人生も経験してみよっかな？
と思ってるかもしれません
この人生は映画館に入る前の記憶を消してきているので
この世界のものに没頭していると
本心というものはなかなか表には出てきません
一度、人生を俯瞰して見てみて
この苦しみや悲しみって望んでたの？
と自分の"内側"に聞いてみてください
そして聞いた時にどんな感情がするか
感じてみてください
もしかしたらそこに嫌悪感以外の物も
あるかもしれません
では逆にこんな物語はどう感じますか？
あるところに
可愛い少女がいました
その少女は農家に生まれ
来る日も来る日も
畑と向き合い
作物も豊富に収穫でき
何不自由なく暮らしていました
ある日一人の青年と出会いました
その青年と恋に落ち、
順調に事が進み
結婚することになりました
やがて、子供ができ家族が出来て
その後も家族で畑と向き合いながら
その後もしあわせに暮らしました
おしまい
今度はこういう人生をどう感じるか
あなたの”内側”に聞いてみてください
どちらの人生に惹かれるか
どう感じるか？
自分の内側に聞いてみるのも
自分の内側を知るきっかけになると思います
今回の記事でお伝えしたいことは
もしかしたら自分はそのネガティブな出来事を
本心では望んでいたのかもしれない
ということです
そうすると真っ直ぐに悲しみや苦しみを
味わい尽くすと
何か見えてくるかもしれません
これは全員に当てはまるものではないですが
一部の方の人生の捉え方の
きっかけになれば幸いです
それでは素敵な１日を