経理代行「カネール」代表

 

1971年鹿児島市生まれ。

短大では養護教諭の資格を取得したものの自分には合わないと感じ、事務職に就く。

26歳で結婚。当時の夫は束縛が強く、外出さえままならない結婚生活。子どもができたら変わるかも?という淡い期待は長男出産と共に打ち砕かれ、産後10日の長男を連れて岡山から当時実家のあった小倉に帰り別居生活を始める。

離婚調停にあっては法学部出身の夫と対峙。片道2時間近くかけての岡山での調停を、書類作成から話し合いまですべて一人でこなす。

と同時に簿記の専門学校へ。日商簿記2級を取得し税理士事務所に就職。

鹿児島への転居等ありつつ通算6年の税理士事務所勤務で、帳簿作成や申告など、経営にまつわる様々な書類作成・雑事を請け負ってきた。帳簿に関わることは20年にも及ぶ。

シングルマザー歴は12年、「働くのが染みついている」。とはいえ、「女だから」「子どもがいるから」と悔しい想いをした場面も。

2010年に再婚後、42歳で次男出産。

専業主婦生活を楽しんでもいたが、経営者でもある父の影響か元来働きたい性格。

経理経験を買われて友人に帳簿を頼まれたことをきっかけに、2015年11月「経理代行カネール」開業。自身の名前にもある“桂皮”のフランス語読みを屋号に採用したのは、人の心を鎮めたいという想いから。関わった方々がお金の流れや経理のことを分かるようになり、ざわつく心を落ち着けてほしいとの願いが込められている。

初のセミナーで19人集まるなどニーズは高く、開業8ヵ月で延べ80人の方々に「開業簿記講座」で帳簿の付け方や扶養のこと、開業届の書き方などお伝えしてきた。

「帳簿への苦手意識が減った」「開業・帳簿に関する不安がなくなった」「すぐ行動に移せた」という声多数。

帳簿や税金のこととなると専門用語も多いが、「それを翻訳する役割」であると考え、起業したい、起業したばかりの個人事業主の応援団でありたいと願う。

 

論理派なのに直観型。

レスポンスの速さとフットワークの軽さから、なぜか人と人とをつなぐ役割を担うことが多い。

 

また、経理担当者が不在、もしくは不慣れで経理業務に不安がある企業の経理サポートのご依頼が増加中。

 

2018年7月に2度目の離婚。

大学生カズくんと小学生ハーさん、二人の男の子をもつシングルマザー。

 

2020年4月~10月 専門学校の簿記、コンピューター会計の非常勤講師を担う。

 

《保有資格》

日商簿記2級

ファイナンシャルプランナー3級

 

 

 

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