【木俣 正剛】選挙に大勝した高市早苗が「愛子天皇」を実現か…「女性天皇容認」に動く可能性が高いと言えるワケ
2026年2月13日 7時0分 現代ビジネス

【木俣 正剛】選挙に大勝した高市早苗が「愛子天皇」を実現か…「女性天皇容認」に動く可能性が高いと言えるワケ
高市「国論を二分するテーマに挑戦」
「国論を二分するテーマに挑戦する」……高市首相は、総選挙大勝という結果を背景に、解散当時の大義名分である公約の実現を記者会見で宣言しました。具体的には、憲法改正やスパイ防止法、皇室典範の改正など多岐にわたるテーマを解散時の公約にも盛り込んでいます。
ただし、大勝して過半数を握っても簡単にできるテーマと、なかなか実現できないテーマがあります。たとえば、憲法改正は衆参両院の三分の二の議員の賛成が第一条件となっており、現在の参院の構成は、まだ与党が過半数さえ達していない状況で、国民民主が連立に参加したとしても、前回の参院選で自民党が大敗しているため、次回の参院選でよほど大勝しないと、その数には足りません(前々回は、元々大勝しているので、よほどの大勝が出ないかぎり一回の参院選では三分の二に到達できないのです)。
また食料品への消費税ゼロについても、国民会議を開いて、その結論を国会で決定し、そのあとに各店のレジを改修することを考えれば年度内の実行は不可能と専門家は言っています。
高市氏の最大の売り物の経済成長についても、円安が簡単に円高に転じる要素は少なく、ウクライナ戦争などによる、食糧やエネルギーの不足も考え合わせると、物価上昇を長期間抑える処方箋も容易には見つかりません。大勝利はしたものの、その果実を国民にみせることが、相当むずかしいのが現状なのです。
焦点は「皇室典範の改正」か
その中で、皇室典範の改正は、政治家の決断さえあれば、ある程度、素早く解決できる問題です。特に、女性天皇を認めること。つまりは愛子天皇を認めることは元々立憲民主など野党は積極的だっただけに、自民党さえ賛成すれば、国民の支持率が90%近いことを考えても、高市氏が早期にポイントをゲットできるテーマではないでしょうか。
元々、女性天皇については、昨年5月27日、都内のホテルで、自民党の麻生太郎、立憲民主党の野田佳彦が、衆議院の正副議長を交えての会談で、相当の進展をしたという情報があります。麻生と野田は、ここで、女性皇族が婚姻後に皇族の身分を保持する案で合意しました。6月3日の次回協議で、「取りまとめ案」が示され、両党での党内手続きに入ることまで決まっていたのですが、突然、この話しは中止されます。
内閣官房参与(皇室制度連絡調整総括官)の山崎重孝が合意内容を自民党に伝えた結果、自民党は女性皇族の婚姻後残留だけでなく旧宮家養子案も組み込んだ「取りまとめ案」を示しました。そのため、問題がさらに複雑化し、議論は決裂することになりました。女性天皇を認める皇室典範改正のみにとどまれば議論は比較的簡単ですが、旧宮家養子案を導入すると、国民が知らない皇族が天皇になる可能性など違和感や懸念が生じるため、議論が難しくなることが予想されたのです。 最初、女性天皇に賛成していた麻生氏も、自民答案に気遣い、この動きは消滅しました。
「女性天皇容認」を語る
しかし、皇室には、時間はそんなにありません。愛子さまも、すでに24歳。いつ結婚という話しが出てもおかしくなく、いったん結婚して皇族から離れた場合、天皇になることは不可能です。悠仁殿下がいるではないかという議論もありますが、これは女性ではあるが直系の愛子さまを選ぶか、男性ではあるが、傍流の悠仁殿下を選ぶか、という選択肢で、皇室の長い歴史からいえば、女性天皇は少なからず存在し、明治以降になって男子に限られたという経過や、社会の男女平等という趨勢を考えれば、直系の愛子さまに、国民の人気が集まるのも無理はありません。
そして、高市首相は、少なくとも、インタビューでは「女性天皇容認」を語っています。
「私は女性天皇に反対しているわけではありません。女系天皇に反対しています。女性天皇は過去にも推古天皇をはじめ八方(人)いらっしゃいましたが、すべて男系の女性天皇(天皇が父)です。在位中にはご結婚もなさらず、次の男系男子に皇位を譲られた歴史があります。男系による皇位の継承は、大変な工夫と努力を重ねて連綿と続けられてきたものであり、その歴史と伝統に日本人は畏敬の念を抱いてきました」(文春オンライン)
昨年、愛子天皇実現に前向きだった野田立憲代表は敗戦の責任を負って辞任しますが、野党で女性天皇反対は、人数的にも少ないため、首相の決断次第で早期に愛子天皇への道が開かれ、女性首相の下、女性天皇が認められるという高市首相にとっての最初のレガシーが実現できることになります。
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私は女性天皇賛成、特に愛子内親王殿下であれば、全く問題なし。
DNA問題もあるが、とりあえず愛子内親王殿下の天皇、その次は愛子天皇の間に教育して、問題なければズルひと。
そのあとは?
ズルひとに問題なく、男の子ができれば、徹底した教育を施し天皇へ、
ダメなら、愛子様のお子を天皇へでいいじゃないですか。
男系の養子案もあるが、だめだったら、愛子様直系でお願いします。