関越道事故 バス会社社長逮捕、運転手も再逮捕 見えぬ違反、業界蔓延

 陸援隊社長の針生裕美秀容疑者は以前も道路運送法違反容疑で摘発。事故後の国土交通省の監査でも数々の法令違反が明らかになっている。規制緩和で新規参 入が増えバス会社間の競争が激化したことで「表に見えない違反」が業界に広がっている可能性があると専門家は危惧する。 ■日本一の白バス業者 針生容疑 者は白バス営業をしていた10年以上前、周辺に「俺は日本一の白バス業者だ」と豪語していた。 民間調査会社によると、針生容疑者のバス業界歴は25年以 上。平成11年当時は東南アジアからの客相手に通常の半値以下で、国の許可を得ずに運行する白バス営業をし、「ゆとりのない台湾人らの人助けのため」など と語っていたという。