電気料金「家庭向けぼったくり」販売電力量4割で利益の9割

東京電力は販売電力量4割の家庭向けからなんと利益の9割を上げていた。きのう23日(2012年5月)に開かれた経済産業省の電気料金審査専門委員会 で、こうしたいびつな収益構造が問題となった。「声を上げられない家庭向けの利用者から吸い上げるなんてずるい」。コメンテーター小松成美(ノンフィク ション作家)ならずとも、そう思うのが普通だ。文句言わない一般契約者は総括原価方式で利益上乗せ家庭向けから利益の大半を確保するのは東電に限らない。 2006~10年の全国10電力会社の平均でも、販売量4割の家庭向けから利益の7割を稼いでいる。