噛み合わない派遣切り論争 - 古舘 真 - アゴラ
2009年初頭の大不況は労働者の大量解雇に繋がったが、「派遣切り」なる言葉が多用されマスコミが盛んに「派遣切り」を非難したが、派遣労働者である私
は疑問を持った。派遣切りの定義関連する言葉に「雇い止め」と「契約切り」があるが、「雇い止め」と「契約切り」の意味はほぼ文字通りだ。「雇い止め」は
「雇用期間が満了したが雇用契約を更新されない場合」など合法な場合も含めた雇用中止の総称。「契約切り」は「契約の雇用期間が満了していないにも関わら
ず一方的に契約を打ち切る」意味が一般的だ。「派遣切り」については「雇い止め」の意味と「契約切り」の意味で使う人が混在している。
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派遣切りって、雇う側から見れば当然の事なんだけど、
そもそも、派遣社員と言う言葉が誤解を与えるね。
彼らは正確にいえば、フリーランスの職業人だよね。
職場を紹介されて、紹介料を払って働いていると言う事だね。
単純に派遣と言うと、雇っている企業が、別の企業へ出向させると言う事だね。
つまり、派遣では出向先の仕事が無くなっても、雇い元が給与を支払う仕組みで、
仕事がなくても給与は保証されると言う事。
一方、フリーランスの場合は、そういった保証がない代わりに毎月一般より高い給与を
貰えると言うのが、普通の理解。
しかし、今はフリーでも給与は安いと言うのが問題。
これは、紹介料が高すぎるのか、契約料が低すぎるのか?
この辺りを抑えないと、どういった問題があるのか分からないような気がする。
雇う方からすれば、アルバイトじゃ無くて会社との契約だから人件費が
多少高いのは当たり前。まあ、職種にもよるけど、一人1日数万円の支払いになる。
ここから、どの位実際に働いた人に渡るのかと言う事でんな。
